peddyのくまちゃん カメラを持って。

 

高校卒業できました

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3月1日絶好の小春日和に
我が家の長男も無事に高校を卒業することができました

3年前に高校受験を失敗し
滑り止めの私立高校、さらに希望の下のクラスにギリギリ引っかかるという
本人にとっては不本意中の不本意という
苦しいスタートだったと思います

その時の受験記の締めくくりにはこんなことを書いていた→

読み返してみると
受験を通して本当に大きな山を乗り越えたんやなぁっていうことが思い返されます

「落ちたことに意味なんか無いんやで」と容赦ない言葉とともに
受験失敗という挫折に正面から向き合って
この3年間本当に頑張り抜いたと思う
道中は全然簡単な道のりではありませんでした
2年生の初め頃に大きく体調(心身のバランス)を崩した際には
もうこれ以上はダメだ、と休学か退学か
強制的にストップをかけようとしたこともあったほどです
このころのことは自分にとって未だに苦しい胸の痛みとともに
相当壮絶な記憶として残っています


思えば私は一体何がしたかったんかなぁ?
高校受験失敗を良しとして、
さらに大学受験でも楽な選択肢は良しとしなかった
大事な人生の節目を使って何がしたかったんやろう?

失敗を乗り越えての成功体験を望んでたのか?
というと
実はそうではなかった
それを望まないのか?というとそんなことはないんだけれども
成功体験って
誰もが簡単に持てることじゃないと思うんよね
手が届きそうで届かない、もしくは全く届きそうにない、
そんな高みを目指すからこその成功体験であって
そりゃハードルをくるぶしくらいに下げたら簡単にまたげるのかもしれないけど
それで
「よかったね〜、できたよ、成功したね」なんて納得して喜ぶ子供なんているんだろうかって思うし
むしろ大人になってもずっと成功体験なんて得ることなく
失敗、失敗、また失敗とそんなことが続いて生きてる人だっていっぱいいると思う
自分も然り。

じゃあ何なん?
自分のしようとしてること、目指してることって
ずっとそこをうまく説明することができなかったのですが
遅ればせながら最近になってやっと、それも次男が読んでいた本を
たまたま興味本位、暇つぶしで私も読んだところ
「あ、これや!!」
っていう言葉を知ることができたのです

私の子育て方針の根幹にあるもの、でもうまく説明できなかったことが
いとも簡単にたった一言で言い表せるなんて、と
驚きでしかなかったのがこの
「レジリエンス」という言葉

どんなストレスや失敗、不利な状況にも
折れることなく対応できて、
なおかつ柔軟で弾力のある思考で固定観念を持たずに
ありとあらゆる道を模索したり順応したりする力

と、私はそんな風に解釈してるのですが
検索してもらったらいろんな表現で説明されています
まさにこれやん!と狂喜した私
この力を我が子に身につけて欲しかった
本当にそれだけ
だから受験は丁度いい機会の一つでしかないし
結果もどうでもいい
とかいう今までの色んな自分の言動が綺麗につながってモヤが晴れた

この力さえ持ってれば
たとえ成功体験を持てなかったとしても
失敗の連続であっても
必ずどこかに幸せや満足を見出すことができるはずで
これこそ最後まで人生を楽しく全うするのに一番必要なことに思えるんです

レジリエンスだったのか〜〜〜


そういう意味ではりんたは高校生活と受験を通して
かなりのレベルまでレジリエンスを身につけられたように見える

自分の学校の不足なことばかりに目を向けて諦めるんでなく
学校はただの通過点で一つの受け皿にしか過ぎず
自分は学校のレールに乗っかってるわけでもないし
あくまでもレールは自分で敷いていくもの、と自覚できれば
そこで得られるものは最大限吸収でき、
足りないものは他の方法でカバーすればいい、と思いつく
他力本願でなく自力でなんとかしようっていう気持ちさえあれば
どこからでも自分を伸ばすことは可能だってことを知ることができる

実際は高校受験失敗したら世界の終わり、と思ったところからのスタートだったかもしれないけど
そんなこと全然なかった、どこからでも自分を成長させたり、どこででも満足感は得れると
高校生活の3年でゆっくりゆっくりかみしめながら
自分のものにしていけたんだと思う

対人関係に悩みずっと閉じこもってた堅い殻を破れたのもこの高校
辛い受験勉強と3年間向き合い努力できたのもこの高校
卒業の日の最後のホームルーム
こんなに笑いに包まれて盛り上がってるクラス他にはないよねっていうくらい
最高の仲間に恵まれて楽しそうなりんたの姿を見ることができた

まだ進学先は決まってないけど(笑
「僕はもうどこででも頑張れるし、楽しめる自信がある」と断言してる
自分の道って何本もあることが分かったし
この高校生活でもさらに頑張った分だけの本数は
確実に増やしたからどうとでもなる、と今すごく清々しい顔してます
潔いです

「めちゃめちゃ楽しい高校生活やった
友達にも恵まれて自分はラッキーやった
この高校の仲間とは多分一生続くような気がする
ほんまにあの時の自分に教えてやりたい
『落ちてよかった、楽しいぞ〜』って」

まさに失敗を自分の力で意味のあるもの、価値のあるものに変換できたんだと思う

いろんな山を乗り越えて
卒業できることが全然当たり前でなかったことを思って
今ちゃんとここまで来たんやなって思ったら
私もやっぱこみ上がるものが抑えきれなくて
感動しっぱなしの卒業式となりました

受験失敗したりんたの受け皿であってくれてありがとう!
育ててくれてありがとう!って
本当に感謝しかない
私とりんたにとって最高の学校でした


今年もまたたくさんの子たちが本命受験に失敗して
世界が終わりかのように苦悩してると思うのですが
やっぱりやっぱり
ほんとに受験失敗なんてなんてことなかったよ
道は先にだけでなくて
横にも想像以上の幅で広がってたよって教えてあげたい
人生は一本橋を渡ってるんじゃなくて
広大な大地を踏みしめてくようなもんやから
大丈夫どこにも堕ちたりはないんやで、って

まだまだこれからー














そんなこんなで卒業式を終えたら
なんかねー
元気なりんたを尻目に
私だけガクーっと力が抜けてしまったようで
今までの疲れが本当にいっぺんにドッときたのか
今現在まだ全然身動きできない状態です(笑

つ、疲れたよー


でもまだもうちょっと受験は続くので(笑
完全に寝込まんように最後までサポートできるよう
老体に鞭打たんとな

「もう少し、もう少しだけ頑張れーおかん」






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ありがとうございます!



りんた卒業おめでとう〜〜〜
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# by pediko | 2019-03-05 19:07 | こども | Comments(14)