peddyのくまちゃん カメラを持って。:こども
2021-01-16T17:57:02+09:00
pediko
写真で綴る滋賀での暮らし、子育て。古いモノと民芸品と手織りじゅうたんが好き。
Excite Blog
成人式男子
http://peddybear2.exblog.jp/31947505/
2021-01-16T11:28:00+09:00
2021-01-16T17:57:02+09:00
2021-01-16T11:28:06+09:00
pediko
こども
&
全国で開催の是非が問われ中止、延期、開催と対応もバラバラとなった今年の成人式
ウチの地域は開催でしたとはいえ開催を決めた全ての地域において「形を変えた開催」だったのではないかなと思う
こちらも会場を変更したり、2部制になったり大幅な変更に感染対策、と主催者側のなみなみならない努力がひしひしと伝わる異例の成人式となりましたとてつもなく感謝しております
中学卒業以来の大集合たくさんの懐かしい顔に会えてそれだけでも意義深いなぁと思うここからまた大事な人脈につながることもあると思うこの子たちには未来の時間がまだまだたくさん残ってるんやもん
撮影の瞬間だけ全員にマスクを取ってもらって後から全員に掲載の了承をもらったお気に入りの一枚です
私からしてみれば中には小学校以来の子もいてそれが皆こうして立派な青年に成長していてなんとも不思議な気持ちでいっぱいになった
みんなみんな懐かしい顔に出会えて本当に嬉しそうでLINEの交換やらなんやらで暫しコロナのことはすっかりどこかに飛んでいってたと思う^^;
いや、いいと思う
すごく大事な機会やと思うもん
もしかしたら、
これで
彼女いない歴=年齢のりんたに
彼女が出来るかもしれんのやでっ
可愛らしく成長したのがウケたのか(笑
女子たちが次々ツーショット撮りに声かけてくれてたしりんたの鼻もどこまでー?言うくらい伸びきっとったしこれも大事な種まきかもやんだから安易に成人式を中止になんてしたらあかん言うてんねん!いつかいつか遠い未来で
素敵な花が咲くに違いない
知らんけど。
兎にも角にも中止じゃなくてどこかのタイミングで一年後に合同でも良いし別の時期に同窓会とか形はなんでもいいから行政が先導して仕切ってやるべきことだと思ったな〜中止になってしまったとこ、やってあげて!
初めて会場の様子を垣間見てその意義を強く認識できたのは子供たちの送迎役を頼まれたおかげです
式典終了後バラバラに散るでもなく誰一人かけることなくきっちりと我が家に戻ってきました(笑
庭先で
「野郎ども記念撮影会するぞー」と集合かけて撮ったものです
「華」要素が全くない寂しい成人男子撮影会でしたが
楽しかったわ
みんなみんなこの生きづらい世の中をたくましく生き抜いていってよ
最後は「うんちょこちょこぴ〜」で〆
この後また家でゲームして夜ご飯を一緒に食べて夜更ごろ皆帰っていった先に寝たけど下から聞こえる爆笑で何度も目が覚めた
褒められたモンではないけど街へ繰り出したりしてないだけ
小マシ、、、
あとはおうちゃんの修学旅行もなんとか中止になりませんように〜〜と祈るしかない
ランキングに参加中よかったらポチポチとふた押し応援お願いします
いつもありがとうございます!
&
]]>
映えない自粛生活
http://peddybear2.exblog.jp/31174338/
2020-05-12T00:41:00+09:00
2020-06-18T01:46:15+09:00
2020-05-12T00:41:28+09:00
pediko
こども
&こんな時だからこそ、
こういう時にしかできないことをして楽しく過ごそう!
私も
最初はそう思てた
ブログの豆豆更新に庭仕事、大掛かりな片付け、日曜大工、卓球、Switchカラオケ、ピラティスやら
筆遊びにミシンにあれもこれもと、したいことは山ほどある
がしかし
箱を開けてみたら
全然思ってたような巣篭もり生活にはなってないし
全く時間も心にも余裕が生まれてこない
気が付けばいつもメシの支度に台所立ってるような、、
人数が多くて時間もバラバラ、メニューも違うから三食では済まずで、次の下ごしらえやら
洗いもんやらでエンドレス
自粛生活が始まる前はコンスタンスに消化できてた
ドラマや映画の録画が今はたまりっぱなし
そしてまたこういうタイミングで
食洗機が壊れたりするよね
20年近くなるからそろそろ寿命なのは百も承知だけど
ホシザキの今はなき幻の家庭用食洗機なので
失うわけにはいかないんだ〜〜と無理を言って延命処置を施してもらった
(風前の灯ですが)
が、ほっとするも束の間
次は洗濯機の排水が詰まって床が水浸しになるという^^;
そろそろ我が家も築20年がチラつくようになってきて
あちこちガタがくるお年頃なのかもしれない
じゃぁこの機会にそういうところをメンテしていこうかなと
数年前に業者に頼んで綺麗にしてもらった汚水枡など外回りの排水管も
一から全て点検して手の届く範囲で清掃(やっぱりケルヒャーが欲しい気持ち再確認)
屋内も洗濯機の排水つまりだけでなくトイレや台所の排水も全て点検して清掃しました
(実際やってもらったのはパパですけど へへ、)
こういう忘れがちな場所のメンテこそ大事ね
一通り終わってほっとしました
今後もまだ水道関連、暖房系はじめ屋内設備など手入れが必要になってくると思われる
一応床下も覗いて配管などの様子はチェックしておきました(サビとか出始めてた)
配管が本格的に詰まってしまってからのメンテはかかる費用も手間もぐんと跳ね上がるそうなので
未然のメンテがやっぱり大事になってくる
名前はとぼけてるけど(笑
ドラッグストア に置いてるような市販品よりは
ずっと業務用レベルで頼りになる薬剤
でも今回洗濯機には間に合わず市販品で済ませたので
コトが発生する前に常備しておくってことが大事かも!
(トイレには使えません)
パイプ清浄剤 ピーピースルーF(600g*2コセット)【slide_e7】
巣篭もり生活の中、子供たちのアイテムも増えました^^;
別にガンダムが好きとかいうわけではないらしい(笑こちらはイチくん
今世界中の人々を癒しまくってるらしいコレですがもれなくおうちゃんもお世話になっております
りんたまでつられて追加で買う始末(笑あっぱれ任天堂
だけど子どもだってこんなしてのんびり過ごしてばっかいるわけではない
とくに特筆すべきはおうさん!
今は昔、本来の春休み明けの頃に渡された成績表を見た時、私は衝撃のあまりしばらくポカーンとお口アングリだった
す、数学が死んでもうてるやないか、、
他の教科もかろうじて、のレベルギリギリだったので良しとしていいのか悩むところですが数学だけは間違いなく爆死認定
本人にお尋ねした所ハナからついていけてないことがわかったいや、実際は小6の分も習得できてなかった
その数学についての評価をじっくり拝見して一番物哀しかったのは唯一A評価だった項目が授業態度だったこと
めっちゃちゃんと真面目に授業に臨んでいるのに全く理解ができずに落ちこぼれていくという、本人にしてみてもそりゃやる気と自信を無くすしかない、惨状
そう、私がなにゆえ全ての活力を失い廃人同様と化してしまっているのか、毎日激しく疲弊して消耗し続けてるのは
毎食分の食事の支度でも食洗機の故障でも洗濯機の排水溝の詰まりでもなんでも無く、とうにやさぐれて自分を放棄し、やる気を無くしてしまった
しかも反抗期ど真ん中という息子に毎日6時間ペースでつきっきりで一から中学一年分の数学を教えてきたことによるものだった
我が家のコロナの禍はコレに尽きる(涙
それまで私は勉強ができない子なんていないと思っていましたそれはただやってないだけのことと
がしかし!そうじゃない子を私は発見してしまったしかもそれが我が子だった(笑
小手先の問題の解き方をたたき込んだところで全く身につかないタイプと見切ったので例えば4÷1/2とはどういうことなのかを教えるために割り箸を4膳用意して実演したり空間図形では懐かしの積み木を引っ張り出したりなんなら大根で再現して実際にカットし、平行や垂直を可視化させて見せた
数学以外にも復習しておきたい教科は山積みだったのに全てが数学に吸いとられたなのにそこまでしても理解の進みのなんとノロマなこと図形をやれば四則の計算を忘れてる計算をやり直せば円の面積の求め方を忘れてると地獄の堂々巡りを続けてまいりましたしかも一問一問隣について一緒に解いていかなければならないスタイル「わからん問題あったら聞いてやー」が通用しないのよ!
3人中オウさんは特別!上の二人とは手応えがまるで別!塾講師アルバイターのりんたでさえ「こんなに飲み込みの悪い生徒は初めてかも、、」と苦笑い
それでもやっと何とか一年生の分の復習は一通り終えることができました
くもんの中学基礎がため100%中1数学 〔2012〕改訂新版計算編
くもんの中学基礎がため100%中1数学 〔2012〕改訂新版関数・図形編
とにかく基礎中1数学 [ 数研出版編集部 ]
コロナが無かったら今頃どうなっとったんじゃ〜〜!
もしかしておうさんだけはこのコロナ禍で少しだけ命拾いしたのかもしれない(笑
本人は記憶力が無いんだと言うけど私は思考力が弱いんだと思う弱いから時間もかかるし理解できてないから何度やったって同じとこでつまづくんよね
思考力を鍛えるのにいい方法ってあるかな?本はめちゃめちゃ読んどるんやけどね〜
数学が形だけでも一通り終えたところで次の教科へ、それは一コマ1000円でりんたに家庭教師をお願いして(安すぎる!と抗議されたけど無視w)理科が何とか終わった次は英語かなというところでついに中学校の方のオンライン授業がスタートしましたので今はそっちを取り組んでいます私もなるべく一緒に見るようにしてるのだけどオンライン授業、思ったよりいいかもしれない、わからんところで一時停止できるのがいいと本人も言ってます
今週には中学、高校と分散登校も始まるのでいよいよ新学年生活もスタートできるかな我が家も足並みを揃えるつもりなぜならこの先感染者がゼロになることは当分無いと思うので自主休校続けても終わりがない今後は感染しないというより感染者の数をコントロールすることの方が大事かなと思うので自治体のトップが繰り返すだろう休校、再開の舵を上手に切っていってくれることを望む
りんたの大学は早い段階でGWすっ飛ばして6月再開という判断が下ってましたそれでもまだ再開できないかもれない可能性がある、と説明にあったので先読み力にさすがと思ったGW明けからは本格的にオンライン授業も始まってます最初の講義がCOVID-19についてだったので興味津々で私もちょっと覗いてみたり(笑
しかしこんなに長く一緒に暮らすとはねー2月の半ばには全く予想もできなかったことなので衣類など持ってきた荷物が全然足らん!
ここまで何とか子供の学びは中断させないように、との思いでやってきたけど無事に学校のオンラインへと繋げられてるかな?もうそろそろバトンタッチですっかり身を引いて自分時間が欲しいのだけど、、もう少し伴走が必要か、、
学力に大きく遅れを取ってるおうさんがおられる我が家ですが
それでも9月始まりにしよう、というムーブメントには反対です(補足・9月スタートに反対なのではなくて今変革することに反対ということ)初めてその案を聞いたときは一瞬「え!それって奇跡?魔法?」と飛びつきそうになったけれども「そんなうまい話、信じる方が悪い」
とこれまで切って捨てられてきたような詐欺被害者の事案とすごく同じような香りがする(笑
でも9月からやり直して欲しい、と言う気持ちもものすごく理解できるので
これはすごく大事な事案だと思ったのでしばらく9月改正派と反対派の意見をとにかく手当たり次第読みあさって気になる意見を片っ端からクリップしていくという作業に明け暮れてましたそこで少し前に↓この記事にたどり着いたのですがああこれが一番賦に落ちるわとすごく共感・賛成できたのでそこでひとまず自分の中では解決となった次第国の英断を祈るわー
yahooニュース!より立教大学教授、中原淳氏とのインタビュー記事
中原淳・立教大教授「9月入学より『子どもの学びをとめない』ことに集中を」
以前はそんなことなかったのに
今は日に何度も何度も気がつけば
スマホでニュースサイトばかりチェックしてる
こんな習慣とおさらばできるのほほんとした日がまた戻って来るのだろうか
それとも安心できない世界がスタンダードになってしまうのか
とにかく子供たちには
「これから必要になってくる生きる力は『適応力』!」と
こんこんと言い聞かせている
どんな時代が来ようとも
今までの当たり前に囚われて萎縮しないよう
カメレオン並みに適応して生きていって欲しいと願う
ランキングに参加中よかったらポチポチと
ふた押し応援お願いします
いつもありがとうございます!
&
(ニュース内容本文)
「9月移行で解決」は危機の見積もりが甘い――今年の9月入学導入には反対と表明されている理由は何ですか。9月入学を議論するコスト、実現するためのコストをかけるのなら、今ただちに優先するべきは、アナログ・デジタル問わず、どんな方法を使ってもいいので、「子どもたちの学びをとめないこと」に注力することだと思うからです。一番心配なのは、2020年9月に入学時期を移行すると決めた時点で、「4月から8月まで何もできなくても、やむを得ない」という雰囲気が学校関係者や教育関係者の間に起こりかねないことです。9月入学のためカリキュラムの再編成の作業が膨大になりますので、「子どもの学びがとまって」しまい、子どもたちが「宙ぶらりん」になってしまう可能性があります。休校していても学べる家庭と、そうでない家庭の格差は広がります。
緊急事態下は、あれもこれも、たくさんのことはできません。今、一刻も早くやるべきなのは、子どもの学びをとめないことです。どんな方法でもいいので、早く動き出し、生徒とつながり、子どもの生活リズムを取り戻し、学びを復活し、学びを継続させる基盤をつくることを最優先すべきです。これは私見ですが、教育業界は「全部の家庭に一律に教育を届けることができるまでは動き出さない」という「行きすぎた平等主義」に自己呪縛されているようにも見えます。平時にはそれも正論ですが、今は緊急事態です。緊急事態下は「まずはできることから動き出すこと」です。動き出せば、現状が見えてきます。動き出すのと同時に、一刻も早く各家庭を調査して実態を把握し、必要なサポートや支援を徹底的に行っていくことです。オンライン授業を実現するならば、ネット環境がない家庭にはルーターやパソコンを貸与・配布することも含まれるでしょう。そういう基盤をいち早く整え、学校に登校しなくても自宅でオンライン授業を行える環境を整えることが喫緊の課題だと思います。それが最も格差を少なくする方法だと私は思います。――ここに来て9月入学論が出てきたことについてはどう思いますか。非常に唐突だと感じました。「真の変革は、危機状況によってのみ可能となる」と考える惨事便乗型の変革(ショック・ドクトリン的な変革)の典型例だと思います。また、そもそも、論がかみ合っていないように感じます。その理由は、あまりに唐突で論点整理ができていないからではないでしょうか。論の混迷は、時期・校種などがあります。2020年から始めるのか、21年なのか。また大学に限定するのか、幼小中高大とすべてに導入するのか。焦点を定め、それぞれに応じて議論を交わすことが前提だと思います。――他には反対の理由がありますか。第2の理由は、9月入学論には2020年9月に移行しさえすれば、リセットボタンを押すように、通常通りに学校を再開できるはずだという背後仮説が透けて見えることです。これは「希望的観測」であると私には思えます。山中伸弥・京大教授が言うように、コロナとの戦いは「短距離走」ではなく「長距離走」を覚悟しなくてはなりません。一度沈静化しても、有効なワクチンや特効薬が行き渡らない限り、感染拡大はいつ起きるかわかりません。再び学校を休校にする事態になったり、教員や生徒がコロナにかかったりした場合は、その学級を休校にしたり分散登校にしたりする可能性も出てきます。だとするならば、今、私たちが徹底して行っていくべきことは、今後1年から2年の間、「どんな感染拡大」が起こったとしても、「学びをとめないですむための基盤」を早急に整備することです。大切なことはたった一つです。9月入学に移行すればすべて解決するという議論は、危機の見積もりが甘いと感じます。――先生は2018年から立教大学に移籍されましたが、前職の東京大学在職時、当時の濱田純一総長が秋入学構想を提唱しましたね。個人的に、私は、濱田先生の提唱なさった9月入学論に賛成していました。ただ、それが断念に至ったプロセスも、つぶさに見てきました。あの当時は「総論賛成、各論反対」で、社会は具体的な議論に入ると「はしごをはずして」いきました。各論に入ると、入試や公的試験、就職活動の時期、学校間の連結などの問題が表面化し、お互いに譲らず、議論はロックダウンしてしまった。9月入学とは、単に時期を動かせばいいという問題ではないのです。9月入学とは、国を挙げて「社会システム」を動かすことなのです。そのためには、お金も人材も時間も相当につぎ込んで用意周到にしなければなりません。今はそのリソースを、学びをとめないことに向けてほしいと思います。――グローバル化を進めるため、海外に合わせて9月入学にすべきだという意見があります。はたして日本の大学のグローバル化が進まないのは、入学時期のずれだけが問題でしょうか。僕はそうではないと思います。話を留学だけに絞って考えてみましょう。まず日本人の留学に関しては、就職時期などがネックになります。日本の就職活動が始まるのは3年次の6月ごろですが、留学時期によっては帰国後に出遅れてしまいます。また、家計が逼迫(ひっぱく)していて、あまり余裕がありません。留学で必要以上の経済的負荷を負わせないためには、海外の大学と協定を結び、留学生を交換することで学費の負担をなくす態勢を整えなくてはなりません。9月入学が実現していないから、日本人が留学しないわけではないのです。一方、海外の留学生が日本に来ないのは、英語に対応できる事務体制がない、英語で履修できる授業があまりない、奨学金制度が不足している、寮が不足している、などの要因があり得ます。9月入学だけを行っても、グローバル化を達成していくことは困難です。それは、総掛かりで、あらゆることをやっていかなければならないのです。
問題提起した高校生の気持ちはよくわかる――今回の9月入学論は、大阪市の公立高校の生徒が「本来の学校生活を送れないまま3月に卒業するよりは、まだ全うするチャンスが生まれる」「地域格差や情報格差などもいくぶんは解消される」と署名活動を始めたのがきっかけで、知事たちが提唱するようになりました。高校生の声をどう受け止めますか。高校生や学生の気持ちはすごくわかるし、その思いには共感します。広がりゆく格差に心を痛めます。また、現在、地域によって「学びがとまっている現実」には、教育者のひとりとして、面目のなさを感じてしまうほどです。高校生の問題提起も、そのように学びがとまっていること、格差が広がっているのに教育現場がなかなか動き出さないことへのいらだちなのではないでしょうか。家庭の経済格差が進路選択に影響しているのは歴然たる事実で、コロナの影響で格差がさらに広がるのもその通りだと思います。とりわけ今後は、受験生に対するケアは、絶対必要です。これは個人的な考えですが、AO(総合型選抜)や推薦入試(学校推薦型選抜)のあり方、入試範囲、あるいは入試方法など、現状の運用ルールを変えざるを得なくなるのではないかと思います。この場合、重視するべきは、ただちに「学びを復活させ、かつ、公平な入試を受けられるように努力を行うこと」です。それだけでも、膨大な作業と議論を必要とします。先に述べたとおり、9月入学に移行するというのは、生徒や教員、保護者、教育関係者、企業関係者などが議論し、社会全体に幅広いコンセンサスを得ることが必要です。会計年度とのズレの回避、公的試験の仕切り直し、就職活動の見直し、幼小連携の再整備、高大社連携の再整備、入試制度の改定、教育機関においては経営の見直し、各種の法律改定、異なる年齢が同一学年になってしまうことの問題解消、学事暦改定、カリキュラムの総見直し……など、これらの議論と作業には、膨大なコストがかかります。かつて、大学入学共通テストに導入予定だった英語民間試験や記述式問題がさまざまな理由で頓挫しました。9月入学はその10倍、いや100倍ほど労力がかかると私は思います。それを半年足らずでやろうというのは無謀です。その膨大なコストをかけるくらいなら、やるべきことに焦点を絞ったほうがいいと思います。今回のことで痛感するのは、学校は、これまでの学びのみならず、様々な物事を子どもや社会に提供してきたということです。学校は、子どもの生活のリズムをつくってきました。学校は、子どもに毎日、声をかけてきました。学校は、子どもたちにつながりを提供してきました。今、優先するべきは、アナログであろうとデジタルであろうと、どんな手段でもいいので、「学ぶことをとめないこと」を基盤としながら、学校が社会に提供してきたことを復活させることだと思います。これまでの教育現場の努力に敬意と感謝を表し、改めて、そのことを主張したいと思います。
]]>
大学入学準備*一人暮らしのライフラインを整える
http://peddybear2.exblog.jp/30490897/
2019-10-15T23:04:00+09:00
2019-10-15T23:45:33+09:00
2019-10-15T23:04:54+09:00
pediko
こども
&
住むところが決まったらライフライン始め、生活環境を整えていきます
<電気、ガス、水道>引越しの日からこれらのライフラインが使えるように予約しておくことを忘れてはなりませぬガスは立ち合いの元、開栓となるので引越し当日の予約で取っておかないと引越し日、お風呂に入れません(笑電気、水道は事前の電話でなんとかなった気がする後からになりましたが現在電気とガスは一つにまとめています(東京ガスで)
<口座の開設>家賃と光熱費は親払いなので親の口座でいいのですが子供への仕送りやバイト料の振込先など子供名義の通帳が必要になってきます本人と本人確認が必要なので確実に手続きしておかないと後から不備が出たらまた滋賀に戻らないといけなくなるこの時点で車の免許を取得してないと面倒がちょっと増えたりしますがたまたま凜太はパスポートがあったのでスムーズにいきました
ということで選んだのは全国共通のゆうちょ銀行と、都市銀行で且つ滋賀の近場にも営業店のある三菱UFJ銀行の2行で口座を開設することにした
ポイントは*各銀行で代理人カード(親が持つ分)を作ること(親が仕送りする場合も手数料がかからない、残高チェックや振り込みができるなど通常のキャッシュカードのように使えるメリットがあります)
*今時ぽいですが通帳レスで良い(通帳とキャッシュカードを紛失する二つのリスク・管理が一つになる、ってのがウチの場合のメリット)(ただし履歴の記録に期間制限があるので必要なら各自で保存するなど手間がかかる、ウチの場合は不要)
*デビッドカードをつけるとさらに便利になる、、、けど子供に持たせる、ということを考慮してつけなかった
(現在、仕送りはネットバンクも開設してるゆうちょ銀行から無料回数以内で振り込みしていますアルバイト料の振り込み、携帯や通信料などの引き落としに都市銀行を利用)
<印鑑と印鑑証明を作る>そもそも、でこれが必要だったのですがこれについては次回ご紹介します
<入学式準備のスーツ一式を揃える>こちらもまた別でご紹介します
<残りの予防接種を済ます>一時期接種休止になってた影響で日本脳炎だけまだ未接種回があったので急いで済ませました
<引越しで必要な物品の買い物と配送手配>冷蔵庫、洗濯機など大型のものから細かい日用品までほとんどをネットで買いました(アパートまで運んでもらえるし、引越し後すぐに届けてもらえる)その辺はまたアパートの部屋づくりの回で詳しく紹介していこうと思います
<スマホデビュー>凜太にとって待ちに待った念願の日がついに来ました小中高と一貫して携帯禁止の我が家高校卒業時まで使っていたのはソフトバンクの子どもケータイです(笑よく耐えました。きつい負荷だったと認識していますけれども合格発表の日「お母さん、今までサポートありがとう!」とともに「僕も大人になったら絶対子どもには携帯持たせへんわ」と宣言して「持たせんでくれてありがとう〜」と言われたことが印象に残っています(笑
3人ともが通る道(笑
合格が決まってからでないとできない準備とその前にできることを分けて準備しておけばよかったのですがやってなかったので^^;大急ぎで最低限これらを準備していざ引越しへ!という運びとなりましたこれが後期受験決着となってたらさらに大変で正直私では間に合ってなかったなと思う
私の方の準備として、東京詣でに備えたもの(笑
EXカードとsuica
一回利用すれば年会費分はお得になって元取れるしとりあえずエクスプレス予約の方にしてみた
自分のスタイルに合わせて好きに選べば良いと思う
↓スマートEXかEX予約か
私の場合この二択以前になぜ東海にしてしまったん?、てことがそもそもで(笑そのうちキリのいいところでこっちに変えよかな、と↓J-WESTカード
これホントにかなり便利なので手放せないです
東海のでグリーンプログラムのポイント貯まったらグリーン車に乗れるのでそれも楽しみ〜(あと2往復くらいで貯まる!)
Suicaは記名で購入しておくと紛失した際、残ったチャージ金額が補償されて再発行してもらえます
ランキングに参加中よかったらポチポチと
ふた押し応援お願いします
いつもありがとうございます!
&
今回の台風でまた甚大な被害が出てしまいました被害に遭われた方々にお見舞い申し上げるのと同時に一刻も早い復興を願います他人事ではなく、次は自分の番だ、明日は我が身という気持ちが先に立ちます
]]>
大学入学準備*受験時
http://peddybear2.exblog.jp/30463958/
2019-09-26T16:59:00+09:00
2019-09-26T17:11:46+09:00
2019-09-26T16:59:44+09:00
pediko
こども
&
大学入学準備にまつわるいろいろをシリーズで紹介していこうかな〜と思います
JR東小金井駅構内
遠くの大学を受験する場合は受験することが決まった時点で宿を押さえることを忘れてはならないと知る少々出遅れたため近場のホテルはどこもいっぱいな状況で少し離れたところもダブルの部屋しか残ってなく
どうしよう〜ってなった一応予約してからも地道にキャンセルが無いかチェックし続けてようやく空きが出た瞬間に振りかえてなんとかツインを取ることができた
「東京の鉄道はアテにしたらダメよ!トラブル結構頻発するから」と現地友にアドバイスをもらってたので本当なら歩いていけるホテルが良かったけど出遅れたのもあってまぁまぁ離れた場所になっちゃったんよね試験会場まで車で15分くらいの距離だったのですが当日はタクシーで移動することにして前の晩に予約しました(確か少し予約料が発生したと思う)大学に直接タクシーを乗りつけるのはNGなので移動は近くのスーパーの駐車場まで
試験前夜はホテル近くの焼き鳥屋さんにて晩餐緊張してる感じはなかったけどしてたんだろうね
試験会場まで自分たちと同様保護者同伴の姿を多く見受けた時代なんだろねー(笑親は門より先に入ることはできないので門前にゆるやかに停滞するちょうどそこに不動産屋さんのブースが陣取ってあって「受験の間に物件内覧可能ですー」とかいう声かけが始まる
そう!
「もし受かったら」のことなのでつい気後れしてしまうのですが
【住まい探し】
これかなり肝心な仕事になります
時期的に物件はすごく一極集中するので受かってから探すとなると好条件なものは残ってない、という事態になりかねない試験当日も内覧込みで業者があっせんをしてくれてますがそのタイミングだとちょっと遅いかな、と思う
ウチの場合はセンター終わってから受験校が確定した時点で前期〜後期それぞれの住まいを検討し後期は寮の申し込み、前期は寮より安いアパートを仮予約という形で押さえました
仮予約は不動産会社、物件によって予約金(だいたい一ヶ月分の家賃で契約しない場合は返ってこない)が必要なところと不要なところ色々です
さて、ここからが私の本領発揮物件探しこれは本当に楽しかった!
通常は不動産屋さんに行くなりネットで見るなりして検討をつけた物件を内覧してから決定する流れになると思いますが
「私、間取り図読めるんで、」
「地図も読めるんで」
ということで受験でかさばった出費をそれ以上広げないためもあってネットの情報だけで現物確認無しで決めました夜な夜な間取り図ガン見して厳選しました
サイトは限定してなかったのですが色々と見た結果最終的にお世話になったのはこちら
sumoスーモ
不動産会社はエイブルでしたメールだけのやり取りでしたが大家さん側との調整などよくしてもらいましたおかげさんで合格発表の日まで予約金も無しに待ってもらえることになった
ということで受験日当日、私の方はエイブルに書類の作成などをしに行ってました
「まだ居住中なので中は見れませんが物件までご案内しましょうか?」と言ってくださいましたが
「見なくても大丈夫です、古い感じも場所もだいたい把握してますので」とお断り。見なくても大丈夫な自信もあったけど、何よりまだ合格するかどうかもわからんしね(笑あんま入れ込まんとこーと思った
気に入りすぎたらダメだった時凜太以上にがっかりせなあかんやん(笑
ということで一仕事終えたらそそくさと東京見物(区外ではありますが)の散策に出かけました
まずはずっと興味のあった吉祥寺へ駅前の商店街?をぐるっと一通りチェックしてから反対側の井之頭公園へお散歩にいきました
穏やかで最高の受験日和だったー
こちらのお店でコーヒーブレイク
実は、友人のアドバイス通りドンピシャで受験当日まさかの停電でしばらく電車が動かないという事態が発生したのでしたびっくりー!!入試が1時間ぐらい遅れでスタートになるという大きな影響が出ていました
ほんまやんか!(笑
帰宅もその分遅くなりました
こちらは時間通りタクシーで到着してたのでその待ち時間目一杯問題を解いてたらしいのですが
「そこが出たねん!」と
この顔ついてるなぁー
なんだかんだ無敵なんよねー
それでもまさか本命に受かるなんて自信は全然なかったので家に帰ってからはすぐ次の試験に向けて取り組んでたしそんな最中での合格発表だったので拍子抜けしてたのかもしれません(正確には腰が抜けた、ですがw)
私の方はすぐに不動産屋さんに報告して
いよいよ本契約順に契約金の振り込みなど必要な手続きを完了させていきました
その日から並行して様々な準備を進めていくことになるのでかなりバタバタしてましたちょうどなタイミングでファイヤーバード・ミヤビの育児(さし餌)も始まったんよね(笑
アパートの引渡し日が入学式の一週間前だったのも余裕がなくて大変だった
引っ越し準備に新生活準備に家の整理
大量の参考書や問題集などは捨てるのも大変なので引き取りを手配してもらえる学参プラザで一括して処理を頼みました
大した金額にはならないけれど(¥5000くらい)すごく楽ちんで大助かりでした
とりあえず今日はここまで。物件始め、いろんな準備のことをまとめていこうと思います
明日からホームステイの受け入れです!買いもん行かな(笑ランキングに参加中よかったらポチポチと
ふた押し応援お願いします
いつもありがとうございます!
&
]]>
再び降凜
http://peddybear2.exblog.jp/30455810/
2019-09-20T20:35:00+09:00
2019-09-20T20:35:48+09:00
2019-09-20T20:35:48+09:00
pediko
こども
&
ようやくバスに乗れた(笑凜太が再び戻ってきました
大学生っていいね夏休み長〜
今回は私の応援要請での帰還です来週ホームステイの子を受け入れるのでそのバディ役を頼みました
最近はホストファミリーを確保するのが困難らしくOBも受け入れ可能なところは登録をお願いしますということで安易に登録してたらさっそく通知が来た次第たまたまたタイミングが悪くフルで面倒見れないのですがそれでもいい、ということで可能な日程分を引き受けました
どんな子が来るんかな〜楽しみ
凜太の帰還と同時に別に楽しみにはしてないけどなぁ〜の方の面々までやってきますスコーン焼いて夜は鍋を一緒につついた子が一旦USJに行くため凜太ごと帰ったかと思うと今日は一人増えて戻って来た(笑
毎回思うけど親のおるリビングで集っておもろいん?(笑今ではもう凜太すっ飛ばして私のラインに「今日遊び行っていいですか〜」ってくるからね(笑
何なん?これ何の塊?
夜ご飯どうすんの〜?
と聞いたら元気よく
「食べていきます!」
はいはい、知ってたし。突貫工事で作ったわ(笑
この後カラオケ行ってくる〜と言って出かけて行きました
うん、当分帰ってこなくて良いからね。
スコーン、思い立ってから30分ほどで完成するので急を要するおやつには最適です(笑
ランキングに参加中よかったらポチポチと
ふた押し応援お願いします
いつもありがとうございます!
&
]]>
大学受験記 結果までのまとめ
http://peddybear2.exblog.jp/30449717/
2019-09-16T13:36:00+09:00
2019-09-17T12:10:43+09:00
2019-09-16T13:36:47+09:00
pediko
こども
「バス間に合わんくて乗れへんた笑笑」とのLINEメッセが夜遅くに届いた時の親の気持ち、わかります?
&
今日はそんなアホ太郎の受験記をまとめ終えようと思います
受験に同行した時に撮った一枚
3年生に上がる頃には
受験とは関係の無い方の2年生時の波乱が随分穏やかなものになり
生活状態も安定して、一段落の手応えがあったので
それまでとんでもない距離感でびっちり向き合ってきた毎日を見直し
少し転換して、少し手を離した
私もおそらくギリギリの状態で
そんな時に絶妙なタイミングできた仕事の依頼だったので
飛びついたよね
家の外に出て仕事に没頭することで信じられないくらい救われたし
また活力も徐々に戻ってくるのが実感できた
(当初一ヶ月単発仕事の予定が半年に伸びたのはまずかった)
凜太の受験勉強の方は相変わらず数学に泣かされてたようで
模試での成績が全く好転してこない不安
第一志望がE判定のままというプレッシャーに
また徐々に下降していってしまったのか
こんなことになっていた
ほんまにめんどくさいヤツやねん
でもおかげさまのおかげで、
この時はすぐ正気を取り戻すことができたので
重々、周りのおかげさまだったのは承知の助でございますが、
本人も自分なりに耐性が身についたというか
それなりに強く成長してたのかなと思います
そうこうしてるうちにスタートした受験の経緯についてまとめます
私立高校の特色として押せ押せの一つに公募推薦入試がありますが
(公立だとこれに消極的な学校が多い傾向です)
受験勉強で余裕の無い凜太と受験の知識を持たない私は
具体的な志望校や戦略など全て学校(担任)任せでした
そこで当初<産近甲龍>から3つ受けることを打診してもらいました
そのあたりまで来た頃にようやく
私と凜太、私立大学について吟味しだす(遅
考えるきっかけは以前にも紹介しましたが私がこの本を読んだからでした
知の体力 (新潮新書) [ 永田 和宏 ]楽天で購入
その時の感想などはこの日の日記に綴っています
自然な流れでこの先生と関わりのある(産)に興味が出て
凜太と二人でHPを見てみると、
え?
今期から新規の学部が誕生するって?
ミツバチの研究があるやん!(私
総合大学の大規模さとか多様性が素敵
出会いもいっぱいありそう(凜
楽しげな学生生活しかイメージできない(私、凜
良いところしか目に入らない
まぁ、どちらかというと私がかなり気に入ったのにつられて
凜太もいいんちゃうかと引っ張られた感じですが
「もう公募推薦はここ1校だけで良くないか?」ってことで
早速学校にその旨伝えました
タイミング的にちょっと遅かったというのもありますが
「いやいやいやお母さん、そんな受験は甘くないですから、
せめてもう1校増やしてください」
と押し切られる形で2校受験することになったので
受験会場が近い大学を選んだ(龍)
学校が公募推薦に積極的、というのはありがたいのですが
都度かかる受験費用はなかなかのものです
行くつもりもない学校まで受けて何になるんかなぁとも思いましたが
メンタル的に弱いヤツなので「いい練習になりますよ」と言われたらね、、
今何より大事なのは「合格経験」と思い直して助言に従った
第一希望(産)は念入りに受けようと
新設理系学部の理系学科を2判定分
同じ理系学部なのになぜか文系科目(国語と英語)で受験できる学科も
どうなるのか興味半分取りたい半分で1判定分、
計3判定分受験(11/18,11/23)
その時の様子はここに ←誰の目にもドタバタです^^;
(龍)は工学科を1判定分だけ(11/24)
それぞれ2校合わせて4判定分を受けることになった
受験料はだいたい1判定¥30,000なので
この公募推薦受験するだけで¥120,000くらいかかることに
受験するだけでこんなに?とクレイジーに感じられましたが
こんなのは序の口でした
合格発表は2校それぞれ12/5、7ということで、
結果は全判定合格でした
ついに初戦にして念願の合格体験を手に入れることができたのです
しかも親的にいいなぁと思ってた大学だったので
「もうここで決まりやな!」と
嬉しい勢いのまま
入学金¥270,000を即納しました
我が家の場合はここを私立の本命と位置付けてたので迷いなく即納しましたが
公募推薦を本番前の練習と捉えてると悩ましい問題になってきます
(これを納めておかないと合格権利をキープ(保険に)することができない、かつ期限が短い)
合格をもらったがゆえのことなので贅沢な悩みなのですが金銭的には確かに痛いのです
進学しなかった学校なので合格通知、記念にアップしておきます
凜太にとっては数少ない輝かしい功績なので(笑
いろんな意味で本当に本当にありがたい合格でした
これで「必ず大学生に!」の約束も果たせたし、何より私が乗り気の大学だったので入学金納入だけでなく友人の親戚が営む下宿を通常より安い友人価格でいいと聞いて確保(仮予約)したり根回しも素早かった(笑
あいかわらず模試の結果は全然上がる兆し無しだったのですが
受験前から早々に平常心が保ててたのとそこに合格体験というお守りプラスで精神的には最後まで安定させることができましたなので後になれば無駄になってしまう受験費用も凜太の場合はやっぱ『必要無駄』だったかなーと思ってます
しかしこの後、この必要無駄が思ってた以上に膨らむことに^^;
ちなみにドタバタ受験記で書いてたドタバタ英検受験についても
30分遅れで会場入りしたものの2級一発合格しておりますこの2級は公募推薦の評定点に加算してもらえて有利になるので
受験生は取っておいた方がいいと思う(英検もしくはそれに類する検定)
公募推薦が終わった頃から塾において
本格的にセンター対策が始まったかと記憶しています(ギリギリまでセンター対策はしない!という方針の塾でした)そして最後の判定が出る模試を受け終えたのですが(11月頃やったかなぁ)結果は、、、E判定!
もう笑うわーって感じで動じなかった姿を見てそこが嬉しい私
その頃、別で悩ましかったのが学校からの私立の一般受験をしろしろアタックがあったこと私立はもう満足なところを確保してるから、前期試験の対策に専念したい時に余裕も無いはずなので、
(私立の一般受験はセンター終わってからの前期試験前にあるので)という理由で担任には何度か断ったらしいのですが担任を突破すれば次に学年主任の説得が始まったしもしそこを突破しても次が控えてる断り切れる気がしない、もう受けるって言うていいかー?と
一般受験しろという大学は
評価が上の関関同立の(立)もしこっちが受かるようなら絶対こっちに進学した方が良いに決まってる、的な内容で偏差値ありきのような考え方に違和感があったのですが(いい就職先がゴールでないため)
その学年主任というのが凜太が何より尊敬してやまない、まさに生物が大好きになるきっかけをくれた先生でしかも推してきた大学で自身がトップを走り続けそこで研究職にまでつかれた経歴の持ち主だったので大学の設備や研究内容の素晴らしさをかなり事細かにプレゼンされたようですっかりその気になってしまったようなのです
そりゃさ、確かにミツバチの研究に惹かれたのは私の方やったんやけどもさ、
なんちゅう主体性の無さやねん!と腹立たしいやら呆れるやら、でもまぁ結局本人がそこに行きたいと感じたなら口出しできることでないよね
「ええけども」と半ば投げやりに了承したら
後日「どの学科を受けるかとか全部先生と相談して決めたからあとは受験料の振込みだけよろしくね〜」といつもの軽〜いノリで渡された振込用紙見てびっくり仰天したからね
私的には散々断った前振りがあるわけやから1判定もしくはせいぜいええとこ2判定と踏んでたところに5判定分¥120,000くらい、ときたわけですよ!
これは一体どういうことじゃ〜!!!と吠えたものの後の祭りorz
書類やその他の手続きはほぼ完了してたのと本人に確認したら「念のためここも受けとく?」「こっちの学科も?」とかいう担任の誘導問いに確かに「ふんふん、そうする」と全て気のいい返事で返した、っていうんやもんねどうしようもないやん
でもこれは無いわー
と今でもちょっと思ういくらなんでも最終確認くらいは親にしてきてほしかったどう考えても一日分で2判定までにします!と答えただろう自分の姿が拭い去れない
公募推薦入試の次はいよいよ肝心かなめのセンター試験です二日間に渡る試験を終えたら自己採点で合計点を出すのですが今までマーク模試で一度もE判定より上を取ったことのなかった凜太が本番で初めて自己ベストを叩き出すという奇跡を起こしたと言うではありませんか(俄かには信じがたいw)数日後その自己採点をもとにして最終的な判定が下るのですが(ということはこの段階で初めて志望校を確定することができるということ)凜太の判定は、、、、C!!確かに自己ベストではありますがギリギリ合格ラインには届いていませんでした
内心私はあらら〜と思ったのですが予想に反して凜太は嬉々としてて(笑「僕C判定やったら本命受けようって決めてたし受けるわ!」と速攻意思表明してきたので本当にびっくりした「成長したな〜」としみじみ嬉しさがこみ上げてきました
「そっか、よし頑張れ!結果はどうあれ大学生は確定やしな!」と私も背中を押しました
センター試験の自己採点結果をもとに学校での三者面談で受験計画を最終的に決定しますその前に開口一番「先生まさか私立を5判定も受けることになるとは夢にも思ってなかったし受験料に驚愕したんですけど」って挨拶したら(笑「ごめんなさいね、ごめんなさいねー」と手をスリスリすり合わせてテヘペロかのような対応だったので(笑やっぱり確信犯だったのか、と確信した次第です
油断したわ。(反省
これが私立高校の恐ろしいとこなのかもしれない(笑
結果ありき数字がすべて
学校の実績作りのためにワナにかかったんだと思う(反省
私立、初心者過ぎました(反省
費用の面だけではないんよね時間的にも5判定分となると1日受験では済まず2日も取られるしセンターギリギリ合格ラインに届いていない凜太は二次の対策に全力投球すべきところをまあまあの負担、痛手となったんよね(大反省
でもその三者面談ではとても大きな収穫もありました!センターの結果他に合格ラインの大学がいくつか出てきたからA判定の中から前期校を選ぶもよし、中期、後期と粘って志望を優先するもよしとにかく国公立の合格は取りましょう!というものだったのです
その場で先生のパソコンを使ってセンターの結果を入力してリサーチしていくというまさかのその場で受験校確定という流れです中期と後期と粘っても共に合格ラインだったのと後期に選んだ方は地方国立の生物科だったのですが後期でセンターA判定な上に受験科目も大得意の生物一科目一本勝負という好条件だったのでここはかなり現実味あるな、となりだから担任からも前期は好きなとこ受けたらいいよとの後押しがもらえたのですが凜太ももしその大学で決まったら大学生活は生物まみれとなる幸せな4年間のイメージが浮かんだみたいで一瞬後期まで待たず前期で受験終わりたい、という衝動もこみあげたみたいですが(物理、化学、数学がめっちゃ苦手なのに本命だとまたこれらがついてくる)でもやっぱり本命受ける!とあんなに嫌がってた後期まで引っ張る受験の覚悟を決めたのでした
その辺りの怒涛の流れのまとめです
1/19、20がセンター試験24くらいにボーダーラインがわかるセンターリサーチの結果が発表されその結果をもとに26に学校での三者面談と受験校の確定私が主に前期、中期、後期の願書の手続きを進め公募推薦で合格した大学の下宿予約を取り消しました入学辞退の意思表示は学費の未納で成立します(期限切れで自然にアウト)
2/2、3に私立の一般受験がありました本命の二次対策に集中してたので私立の対策はしていません(というかやはり余裕が無くできませんでした)私の方は後半の願書の発送やら同時期に後期受験大学の入寮願いも忘れずに出しました
2/14バレンタインデーは安定のチョコ0でしたが私立の5判定分の結果が発表され全判定分の合格を手にしました
合格通知も5セットです
それは嬉しいに決まってるのですがこれもまたモヤモヤが増すことにもなりました
同じ学科、同じような形式の試験を何回も受けてたのと何よりセンター利用の受験が一つもなかったってことで頭を抱えることになった
なぜかというとセンターの結果ってあくまで自己判定なわけでして解答欄が一個ずれてたりしてもズラっとアウトだし思い違いもあったりする実際の結果とかけ離れてる場合があるんです
もしセンターの結果を利用する受験を受けてたなら大体の手応えが確認できたのに、、、
このやらかしが何を意味するかと言いますと、、
もしもセンターの自己採点が大幅に狂ってたとするならば大幅に下がることはあっても大幅に上がることはないということは前期、中期、後期とせっかく計画立てたものがどれも全く通用しない可能性があるということそれでもって私立の入学金納入期限は国公立の合格発表を待ってくれないという鬼設定
自分の出した合格ラインそのものの信ぴょう性が不確かとなると
そう、
この私立の合格と入学権利を保持する必要が出てくるのです
その額¥300,000(今年の見たら¥200,000に値下がりしてる!?)
さぁどうする!?奥さん〜となるわけですよ
私はさすがにもう自己採点信じてスルーしようよに一票だったのですがパパが、、、
「ここへきてもしものことがあったら一大事」と
念には念のため凜太が行ってみたいっていうてる私立なんやから甲斐はあるこんなこと一生に一度のことやから払ってやってくれ、と言うのですそう言われたら返す言葉、、、出ず。
結局苦渋の選択で入金したのでした
受験に無知な親だったせいで学校に任せっきりだったせいでえーらいことになりました
ここまでくると変に金銭感覚がマヒしてしまうというか、
国公立3校分の受験料(1校¥17,000ほど)、その他モロモロが「やっすー!」と入金するのが嬉しくなるほどのマヒ状態嬉しいっておかしいよね
この時点ですでに希望通り国公立に合格したとしても金銭的には全然楽できてないやん!が確定という、、orz
でもこの受験にまつわるドツボな出費は我が家だけの話ではなくて巷でもけっこうなあるあるらしいのでしっかりご注意されて無理のない計画を。
恐ろしや
てか
この国の受験のシステム間違ってないかい!?と言いたくもなる
高校のHPの合格者数などのデータ欄をみたとき、そのうちの私大合格者の9名分は凜太の一人芝居ということになるからね(笑これが凜太だけでなく他の生徒も何名も、、、となるとこういうことやったんか〜って最後の最後でわかったりしてね数字マジック
(国公立大は一人一つの合格しか確保できないので実績の数字は正当なものと言えますね)
そんな大人の事情的な苦悩まで孕んでた大学受験もいよいよ終盤
2/25に第一志望の前期受験がありました前日から凜太と二人で東京入りして備えましたもうええ歳の高校生が中学生の次男でさえ一人で在来線駆使して東京まで行くというのにと言いたいところですが凜太に限っては何かが起こる!と見えない自信があったのでついていくに決まってる(笑
まぁその他にも色々と下準備など親には親なりの用事があるんですけどね(それはまた別に書いていきます)
なんとか無事に受験を終えて卒業式も終えて全て終わってからの3/6に合格発表がありました
ようやく長かった本当に長かった母と息子の受験物語が幕を閉じることに
合格発表の日、ネットで確認するのと同時刻くらいに郵便局員さんから「おめでとう!」と手渡された通知を抱きしめながら
感情を弾けさせて雄叫ぶでもなく、
泣くでもなく、
ただ静かに腰が砕けでおりました(笑
ほんまによう頑張ったよね
お疲れさん
私もここまで一気にまとめるのに時間がかかり疲れました(笑
私が思う大学受験で大事なこととは、やはり親のサポートです
自分一人で何から何までできる人間はそりゃいるに決まってますがそれでもやはり親の伴走があるかないかでは大違いな気がします
合否だけが全てでないと思うならね。
ここで生まれた親子の絆は一生分持つかもしれないくらいの価値があるものでした
知らんけど。
大学受験に関するポストまとめ
大学受験雑記
大学受験記1〜5
ランキングに参加中よかったらポチポチと
ふた押し応援お願いします
いつもありがとうございます!
&
]]>
久しぶりのお弁当
http://peddybear2.exblog.jp/30447670/
2019-09-14T22:10:00+09:00
2019-09-15T00:55:58+09:00
2019-09-14T22:10:33+09:00
pediko
こども
&
今日は中学校の体育祭に行ってました
中一のおうちゃんと中三のイチ今回そのそれぞれから個別に「今年の体育祭は〇〇出るから見に来てや〜」と打診されたので。
ということで久しぶりの(ちゃんとした)お弁当毎週の野球弁当はちゃんとしてない(笑
四角いのが兄弟の
丸いのが私の
小学校の時は学校まで歩いて5分だったから問題なかったけど野球で自転車1時間くらいの距離を往復するようになるとわっぱの弁当箱じゃどもなりまへん(笑
衛生面、耐久性、耐衝撃性、密封性、いろんな面でやっぱステンレスだね
工房アイザワ (aizawa ) 角型ランチボックス 【ステンレス弁当箱 / 保存容器 / フードボックス】<大>(70129)
工房アイザワ (aizawa ) UTILE Lunch-box 丸型ランチボックス 2段 (70149)【 アドキッチン 】
工房アイザワ (aizawa ) UTILE serve-pot 丸容器深型 止金付き L (6308)【 アドキッチン 】
今年の運動会体育祭はイチが生徒会の体育委員長&応援副団長ってこともあり気合が入っていたみたい
長男凜太の時には毎年「玉入れくらいしか出ーへん」で行ってもしゃーないやん状態だったのですが今回、おうちゃんはリレー系の3種目
イチは短距離走とリレー系で3種目とそれぞれの応援合戦までほぼ出ずっぱりだったので十分行く甲斐はあった
でもイチの場合〇〇出るし、の〇〇はラジオ体操の進行だったので(笑
朝一からかーい、と小学校時代出たことなかった開会式からの参加となりました
おかげさまで、大会の注意事項やラジオ体操の初めの声掛けなど台に上がってちゃんと全校生徒に説明してる凛々しい姿まで動画に納めることができた(笑
私は、というと完全にお一人さま観戦
中学だからか見たところ家族観戦スタイルは半分いるかいないかであとはママ友グループで一緒にっていう風でした
私、ママ友いないんで。(笑
片隅でひっそりとそれでいて1日日陰が確保できるところを押さえたほぼ毎週の野球奉公セットと同じ↑
お一人さま弁当プログラム片手に好きな時に食べて好きな時にアイス珈琲飲んで子供達の競技を次々ビデオに収めていって、、
秋晴れの青空、
なーんかそれだけのことがすごく楽しかったー
イチの方も、中学最後の体育祭夏休みの頃から全力投球で取り組んできたのもあってかしみじみと、でも清々しい顔で「なんかおもろかったわ〜」と
満足げに帰ってきました
受験も忘れて全力投球だったもんね
そら、楽しかったやろ(笑
ランキングに参加中よかったらポチポチと
ふた押し応援お願いします
いつもありがとうございます!
&
]]>
ダイソンか、凜太か、
http://peddybear2.exblog.jp/30422285/
2019-08-27T00:05:00+09:00
2019-08-29T10:49:02+09:00
2019-08-27T00:05:14+09:00
pediko
こども
&
二泊していったクラスメートが
帰った翌日には「あ、忘れ物したし取りに行くわ〜」と早々に舞い戻ってきたのにも驚いたが(笑
蓋を開けてみたら、、
人数増えてるやん!(笑「凜太郎帰ってきてるって?」と小学校からの友人たちも合流
夜はもう簡単に米麺を茹でるのみ^^;
育ち盛り五人分、茹でまくりました
お開きの後、近所に住む幼馴染の方を家まで送る儀式(小学校からずっと)から帰ってきたのは2時間後家前での立ち話しが押すのも小学校時代から同じ凜太は聞き役
バイトで先に一抜けしてったクラスメートが日付が変わる頃また連絡してきて「凜太郎、明日みんなで出かけるのに寝坊したら困るから今晩は自分家に泊まらせる」と言って、車で迎えに来て連れてった
なんだろなぁ凜太って妙な吸引力があるみたいで(笑みんなに可愛がってもらえてるこっちは何でー?どこがー?と頭をひねるしかないんですけど
覇気もなく、エネルギーもオーラもなくただとりとめなくずーっとゲームをやってるだけの男、なーんも得るもんが無い(笑ボヤヤーン、ふわふわーっとしてるだけやねんけどなぁ
しかし妙な吸引力に吸い寄せられるのは友達だけでなく弟たちもしかり。
二人とも昔から変わらずめっちゃお兄ちゃん子特にイチくんなんかは兄を溺愛しています(笑凜太のあとをくっついて回って離れない何かと理由をつけて東京まで行こうとするし、一人で行くしねー
この度、バイトのためひとまず帰るということで
今日は回るお寿司でサナエちゃんと一緒に会食
「帰らんといて〜」
ちょっとジェラシーのイチ
ほんま、なーんもしてないのにこんなに愛される人知らんわ(笑
彼らだけではないファイヤーバードミヤビ氏も
卵産むんちゃうやろな(笑
凜太自身は今回の帰省で一番の楽しみはソバちゃんとのふれあいだったとかで(笑
存分に触れ合ってました
でも大学ってまだ9月いっぱいまで夏休みらしいね
もう一回くらい楽をしに帰ってくる可能性が濃厚
鬼のようにバイトも頑張れよ〜と母は言いたい。
ランキングに参加中よかったらポチポチと
ふた押し応援お願いします
いつもありがとうございます!
&
イチに「何でそんなに凜太が好きなん?どこがいいの?」と聞くも
「わからん」と首をひねるばかり(笑
]]>
凜太が居る日常
http://peddybear2.exblog.jp/30416721/
2019-08-22T21:11:00+09:00
2019-08-22T21:29:50+09:00
2019-08-22T21:11:45+09:00
pediko
こども
&
8/21
昼ごはん
オムレツ、豚の生姜焼き、蒸し鶏サラダ、かぼちゃともずくのスープ、湖南市産ぶどう今月いっぱい¥600で買えますのでご近所さんで欲しい方いたらご一報ください(笑
三人分に見えて実は+1名
凜太の地モ友(高校のクラスメート)が遊びに
仲がいいのは知ってたけど
一つの座椅子に二人で座るってどんだけほど?(笑
夜ごはんかぼちゃのクリームスープ、鶏の竜田揚げ、サラダ、冷凍ポテト
4兄弟かのように馴染んでる(笑
そのままご就寝夜中じゅう喋ってたらしく朝は起きてこない
しびれを切らしたおうちゃんが乱入
8/22朝昼兼用ごはん、ということでコーンフレークとぶどうと朝焼いたスコーンを置いといた
本日はイチのオープンキャンパスに一緒にお出かけでした
なかなか定まらなかった目標がもしかしたら今日ちょっと見えたかも一応の戦略的なものがパタパタパタと一案出来上がりました
でもその案でいくと成績が全然追いついてないのでまた変わるかも(笑
ちなみに今日行ったオープンキャンパス先は全然無関係
帰ってきたら、、
やっぱり同じメンバーのまま晩ごはん
写真撮るまで待っててーいうたやん!
ったく、メニューはこちらキーマカレー卵のせ、人参ともずくの春雨スーププリン
トッピングの卵は目玉、プレーンオムレツ、チーズオムレツから選べます
パパはチーズオムレツ
何がそんなに可笑しいんだか、何をそんなに話すことがあるのか、男の子も意外とよく笑うし喋るよねー
まぁ大半ゲームやけど。
居心地がいいらしく「お前が帰れ!」と凜太が言われてた(笑ウチ、子供部屋ないから篭れへんしずっとリビングに居るんやけどフツーそれって居心地いいん?(笑
ま、4兄弟でもええけども。
「さすがにもう帰らなあかんなー一回帰らんとあかんよなー」とかいいながら寝床を整えに行くの何で?(笑
まだまだ進行形みたいです
こんなに賑やかにして、凜太が帰ったら急に寂しくなるパターンちゃうん?
ランキングに参加中よかったらポチポチと
ふた押し応援お願いします
いつもありがとうございます!
&
]]>
青春18切符のイチ旅
http://peddybear2.exblog.jp/30411126/
2019-08-18T15:25:00+09:00
2019-08-18T15:38:12+09:00
2019-08-18T15:25:26+09:00
pediko
こども
&
青春18切符を使って東京の凜太のところへ遊びに行ってたイチ今回は夜行のムーンライトながらを使って、ということだったのでどんなんか興味あるし外見と中身臨場感のある自撮りで撮ってきてな〜と使ってないスマホを渡してたんですけど
これがムーンライトながらだそうです
以上、みたいな。
ポンコツか!
一週間弱のリフレッシュの後この人を連れて帰ってきました
数ヶ月ぶりの凜太郎
大学生らしく醸し出される雰囲気がアホっぽさ2割り増し、ってとこでしょうか
髪もうっすら茶色になっておりました(笑
次のバイトのシフトまでしばらく滞在の予定です昨日高校の同窓会ということで久しぶりにクラスメートと会ってそのまま10人くらいでカラオケボックスでオールしたとか。朝の8時に帰ってきました
ランキングに参加中よかったらポチポチと
ふた押し応援お願いします
いつもありがとうございます!
&
]]>
おうちゃんで最後の小学校卒業式
http://peddybear2.exblog.jp/30198453/
2019-03-27T19:01:00+09:00
2019-03-27T19:37:00+09:00
2019-03-27T19:01:43+09:00
pediko
こども
&
3月19日ついに我が家最後の小学生がこの日を迎えました
ほんでまぁ3人中ダントツでキャラがちょっと濃ゆい(笑
全然笑わんがな^^;
おうちゃんの要素は蝶ネクタイに取り入れました¥500くらいで見つけたので^^
あとはお古のジャケットにお古のシャツ下はジーパンで気負いない感じで
年々華やかになる女の子の晴れ姿
袴姿も可愛いかったけどすらっとした美形女子が超ショートカットでパンツスーツだったのにときめいたわーすんごいカッコよく着こなせてて小学生でパンツスーツチョイスするってなかなかやで。そのセンスに脱帽でした
今週はおうちゃんの硬式野球クラブチームの入団式があるのでいよいよロン毛ともおさらば(笑
卒業式を迎えて、嬉しいのかどうなのかつかみどころがないんですけど
どうやったんかな?
両親への手紙ももらいましたがえーらいそっけなかったわー(笑
いよいよ最後となると親としてはちょっと寂しいけどね
この校舎もすごくお気に入りでした
りんたも一緒に参加したので一通りお世話になった先生方に挨拶ができたのは良かった!先生方もこっちが恐縮するくらい皆すごく喜んでくれて、、
そんなひと時を満喫しながら、
「めっちゃ大きい先生やと思ってたんやけどな〜」と呟いたり
あたりをキョロキョロ見回したり久しぶりの小学校は校舎や何もかもが小さく見えて不思議な感覚に見舞われたみたい
兄弟3人本当にお世話になりました!すごくいい小学校生活やったなぁ
私も最後の2年間はPTAの役員だったので先生方や保護者の方との距離も縮まった気がするし後日の打ち上げではPTAと教員が一緒くたになって大盛り上がりで楽しい宴となりました気付けばみんなで「糸」や「さざんか」を大合唱してたし(笑
卒業式の後は子供たちをなんとBBQに招待してくれるご家庭があって!
私も少しだけお手伝い
かなり人数集まってて大変だったと思うけどみんな楽しそうやったしありがたかったなー
大人数でもなんてことないくらい広大なお庭で大人はデッキでまったりと、おうちもお庭もほんと素敵で
クラスメートのほとんどが同じ中学校に上がるので春からもまた仲良く頑張ってね
卒業おめでと。そのまま我が道突き進んでちょーだい。
ランキングに参加しています
ぽちぽち2押し頂けるとありがたいです↓
&ありがとうございます!
]]>
高校卒業できました
http://peddybear2.exblog.jp/30131764/
2019-03-05T19:07:00+09:00
2019-09-12T00:25:17+09:00
2019-03-05T19:07:32+09:00
pediko
こども
&
3月1日絶好の小春日和に我が家の長男も無事に高校を卒業することができました
3年前に高校受験を失敗し
滑り止めの私立高校、さらに希望の下のクラスにギリギリ引っかかるという
本人にとっては不本意中の不本意という
苦しいスタートだったと思います
その時の受験記の締めくくりにはこんなことを書いていた→☆
読み返してみると
受験を通して本当に大きな山を乗り越えたんやなぁっていうことが思い返されます
「落ちたことに意味なんか無いんやで」と容赦ない言葉とともに
受験失敗という挫折に正面から向き合って
この3年間本当に頑張り抜いたと思う
道中は全然簡単な道のりではありませんでした
2年生の初め頃に大きく体調(心身のバランス)を崩した際には
もうこれ以上はダメだ、と休学か退学か
強制的にストップをかけようとしたこともあったほどです
このころのことは自分にとって未だに苦しい胸の痛みとともに
相当壮絶な記憶として残っています
思えば私は一体何がしたかったんかなぁ?
高校受験失敗を良しとして、
さらに大学受験でも楽な選択肢は良しとしなかった
大事な人生の節目を使って何がしたかったんやろう?
失敗を乗り越えての成功体験を望んでたのか?
というと
実はそうではなかった
それを望まないのか?というとそんなことはないんだけれども
成功体験って
誰もが簡単に持てることじゃないと思うんよね
手が届きそうで届かない、もしくは全く届きそうにない、
そんな高みを目指すからこその成功体験であって
そりゃハードルをくるぶしくらいに下げたら簡単にまたげるのかもしれないけど
それで
「よかったね〜、できたよ、成功したね」なんて納得して喜ぶ子供なんているんだろうかって思うし
むしろ大人になってもずっと成功体験なんて得ることなく
失敗、失敗、また失敗とそんなことが続いて生きてる人だっていっぱいいると思う
自分も然り。
じゃあ何なん?
自分のしようとしてること、目指してることって
ずっとそこをうまく説明することができなかったのですが
遅ればせながら最近になってやっと、それも次男が読んでいた本を
たまたま興味本位、暇つぶしで私も読んだところ
「あ、これや!!」
っていう言葉を知ることができたのです
私の子育て方針の根幹にあるもの、でもうまく説明できなかったことが
いとも簡単にたった一言で言い表せるなんて、と
驚きでしかなかったのがこの
「レジリエンス」という言葉
どんなストレスや失敗、不利な状況にも
折れることなく対応できて、
なおかつ柔軟で弾力のある思考で固定観念を持たずに
ありとあらゆる道を模索したり順応したりする力
と、私はそんな風に解釈してるのですが
検索してもらったらいろんな表現で説明されています
まさにこれやん!と狂喜した私
この力を我が子に身につけて欲しかった
本当にそれだけ
だから受験は丁度いい機会の一つでしかないし
結果もどうでもいい
とかいう今までの色んな自分の言動が綺麗につながってモヤが晴れた
この力さえ持ってれば
たとえ成功体験を持てなかったとしても
失敗の連続であっても
必ずどこかに幸せや満足を見出すことができるはずで
これこそ最後まで人生を楽しく全うするのに一番必要なことに思えるんです
レジリエンスだったのか〜〜〜
そういう意味ではりんたは高校生活と受験を通して
かなりのレベルまでレジリエンスを身につけられたように見える
自分の学校の不足なことばかりに目を向けて諦めるんでなく
学校はただの通過点で一つの受け皿にしか過ぎず
自分は学校のレールに乗っかってるわけでもないし
あくまでもレールは自分で敷いていくもの、と自覚できれば
そこで得られるものは最大限吸収でき、
足りないものは他の方法でカバーすればいい、と思いつく
他力本願でなく自力でなんとかしようっていう気持ちさえあれば
どこからでも自分を伸ばすことは可能だってことを知ることができる
実際は高校受験失敗したら世界の終わり、と思ったところからのスタートだったかもしれないけど
そんなこと全然なかった、どこからでも自分を成長させたり、どこででも満足感は得れると
高校生活の3年でゆっくりゆっくりかみしめながら
自分のものにしていけたんだと思う
対人関係に悩みずっと閉じこもってた堅い殻を破れたのもこの高校
辛い受験勉強と3年間向き合い努力できたのもこの高校
卒業の日の最後のホームルーム
こんなに笑いに包まれて盛り上がってるクラス他にはないよねっていうくらい
最高の仲間に恵まれて楽しそうなりんたの姿を見ることができた
まだ進学先は決まってないけど(笑
「僕はもうどこででも頑張れるし、楽しめる自信がある」と断言してる
自分の道って何本もあることが分かったし
この高校生活でもさらに頑張った分だけの本数は
確実に増やしたからどうとでもなる」と今すごく清々しい顔してます
潔いです
「めちゃめちゃ楽しい高校生活やった
友達にも恵まれて自分はラッキーやった
この高校の仲間とは多分一生続くような気がする
ほんまにあの時の自分に教えてやりたい
『落ちてよかった、楽しいぞ〜』って」
まさに失敗を自分の力で意味のあるもの、価値のあるものに変換できたんだと思う
いろんな山を乗り越えて
卒業できることが全然当たり前でなかったことを思って
今ちゃんとここまで来たんやなって思ったら
私もやっぱこみ上がるものが抑えきれなくて
感動しっぱなしの卒業式となりました
受験失敗したりんたの受け皿であってくれてありがとう!
育ててくれてありがとう!って
本当に感謝しかない
私とりんたにとって最高の学校でした
今年もまたたくさんの子たちが本命受験に失敗して
世界が終わりかのように苦悩してると思うのですが
やっぱりやっぱり
ほんとに受験失敗なんてなんてことなかったよ
道は先にだけでなくて
横にも想像以上の幅で広がってたよって教えてあげたい
人生は一本橋を渡ってるんじゃなくて
広大な大地を踏みしめてくようなもんやから
大丈夫どこにも堕ちたりはないんやで、って
まだまだこれからー
そんなこんなで卒業式を終えたら
なんかねー
元気なりんたを尻目に
私だけガクーっと力が抜けてしまったようで
今までの疲れが本当にいっぺんにドッときたのか
今現在まだ全然身動きできない状態です(笑
つ、疲れたよー
でもまだもうちょっと受験は続くので(笑
完全に寝込まんように最後までサポートできるよう
老体に鞭打たんとな
「もう少し、もう少しだけ頑張れーおかん」
ランキングに参加しています
ぽちぽち2押し頂けるとありがたいです↓
&ありがとうございます!
りんた卒業おめでとう〜〜〜
]]>
少年野球卒団の日を迎えて
http://peddybear2.exblog.jp/30095064/
2019-02-10T21:28:00+09:00
2019-02-10T21:32:51+09:00
2019-02-10T21:28:31+09:00
pediko
こども
&イチくんの時からお世話になってたスポ少の野球ついにおうちゃんも卒団の日を迎えましたイチと違って「野球全然好きじゃ無いんやけど」と、「嫌やー嫌やー」といい続けてきたおうちゃんだったのですがいざ卒団の日にしみじみ思い返してみたらかれこれ5年もの長い日々を過ごしてきてたという事実に驚く「こんな長いこと野球やってたんやー」って
もうね長い間面倒見てくれた弟夫婦共々チームには感謝しかないです
私だけでは到底出来なかった子育ての一端を担ってもらったことになる育ててもらったおかげで子供たちはかけがえのない貴重な経験をさせてもらえて一体どれだけのことを得られたんだろうね、、
おうちゃんも長い間お疲れさんよく頑張りました思いっきり褒めたら
本人も途中でやめてたらこの達成感てなかったんやなーと最後までやってよかったわ、といつになく謙虚なセリフが出てきてました(笑
5年間この従兄弟とともに過ごした野球人生でしたが春からは別々の道を歩みます
なんと最後まで渋ってたおうちゃんでしたがこの卒団の日についに決意したようで
「やっぱり野球続けるわ!」と宣言しました従兄弟も同じく野球は続けるのですが別のチーム、リーグとなりますおうちゃんはイチくんとまた一緒に!
イチくんに続いておうちゃんもか〜まさか我が家の子が野球とはな〜未だに不思議
親もまたしばらく大変なことになりそうですがやっぱそれも限られた時間でのこと
最後の最後まで
「嫌やー嫌やー」って言ってたのはおうちゃん以上に私だったりするんですが(笑きっとすぐに終わりはやってくる
無理は禁物だけど私ももっとやれるだけのことはしてあげときたいなと今は前向きに捉えております
今は、ね(笑
おうちゃん、春からまた6mmの坊主頭やでー(笑
ランキングに参加しています
ぽちぽち2押し頂けるとありがたいです↓
&
]]>
出願完了に伴う私の心模様
http://peddybear2.exblog.jp/30083312/
2019-02-03T14:59:00+09:00
2019-09-12T00:15:50+09:00
2019-02-03T14:59:45+09:00
pediko
こども
&
長男の大学受験の進捗ですがセンター試験の結果を受けてなんとか全ての願書を無事に出し終えました
一般入試はなんと4校も受けます
慣れないインターネット出願にドキドキ
郵便局の窓口でも抜かりがないかドキドキ
さっそくこの土日も一つ目の受験でした(今真っ最中)
淡々と大きな山場を迎えて
でもまだ
受験も全部終わったわけではないのに
なんということでしょう
突然
本当に突然
不意に
私に押し寄せてきた心境の変化
「寂しい!!」
に戸惑っています(笑
なんなんでしょうかこれは
まだ進路が決まってもないうちに
私は空の巣症候群を発症してしまったというのか(笑
昨日も今日も受験して頑張ってるリンタに
思わず「全部全部落ちてしもたらいいのに」とつぶやいてしまいました(笑
子供が生まれた時から
自立を意識してて
いやでも自立心が芽生えるように、と家づくりもしてきたし、
どうせ大学行くなら「自宅通学」の縛りで決めたらもったいない、と
場所もフリーで進路の模索もしてきました
それが、、、
本当にどうやら
春から家を出て行ってしまいそうやなと実感した途端
この気持ちがこみ上げてきた
りんたは特別手のかかる子やったからなぁ
今でも
「起きてー」
「ご飯はちゃんと食べる!」
「忘れ物は?」
「スケジュールの確認は?電車の時間は?」と
口うるさく言っても抜けがあるほどで
今日も受験というのに
前の晩まで受験票のこと忘れてたし(私が入れた)
朝はギリギリまで起きてこないし
バタバタしながら駅に送ってから
残り時間で念のため「財布は?」
「メガネは?」
と確認していったら
「腕時計は?」のところで
「あ、忘れた!」となってまさかのUターン
そのまま次の電車に乗ったら会場入りが試験開始10分前くらいになってしまうので(笑
ちょっと遠い別の沿線の駅に急遽送り直すというドタバタで
もうずっとずっとこんな調子できたもんで
関わりが濃かったせいか
これが急に無くなるんか、、、と思ったら
嬉しいっていうより先にぽっかり穴があいてしまった気がしたんよね
それだけじゃないな
ここへきて急に精神面での成長をすごく実感するんよね
一皮むけたなーって、堂々としてるし吹っ切れてる
そんな表情見てたら
あーもう親の助けを必要とする子供じゃないんやな
ちゃんと大人になりつつあるんやなぁってのも
寂しさの引き金になってるのかも
私だけが同じところに突っ立ったまま置いてかれていくようなそんな気持ち
そーこーにー、よ
その傷穴に塩を塗り込むような
次男坊やの追い打ちがありまして
「僕な、高校、野球で行くことにするわ
ずっと野球続けることに決めてん
滋賀はもう14年も住んだし満足したから
次はよそ探検したいし県外に出るわ」
なる爆弾発言が昨夜19時ごろ突如投下され自宅現場が大混乱の模様
、、、痛ましい事件が発生しました
な、なんという、、
見事に、思惑通り、すくすくと自立心旺盛に育ってしまってる子供達
そして自分の方針に自分が付いていけなくて一人パニクってるお母さん
哀れなもんです
なんとか絞り出したかすれ声で
「いっちゃん〜〜、それは早いわ、心の準備がおいつかへん、頼むし
探検は大学まで待って、、」
失恋か!(笑
どんどんどんどん
あっちゅう間に子供たちとの時間が終わっていくのを肌で感じてしまった
知ってしまった
50歳ももうすぐ
更年期やらいろいろ始まりつつあるので
その辺の難しさと重なってえらいことにならへんか今からすごく心配になってきた
私は50の壁を無事に乗り越えられるのだろうか
そして末っ子三男坊もついに、、、
我が家の絶滅危惧種
「小学生」
もうカウントダウンは止められない
1分1秒逃さず刻み込んでいくくらいの意気込みで大事に大事に過ごしていかんとあかんなー
いうて、
4月になってもまだ長男が家でウロついてるような気配があったら
「おるんかーい!」って突っ込んでくださいね(笑
ランキングに参加しています
ぽちぽち2押し頂けるとありがたいです↓
&
]]>
りんたの大学受験記1
http://peddybear2.exblog.jp/29882409/
2018-12-04T15:57:00+09:00
2018-12-04T16:07:35+09:00
2018-12-04T15:57:31+09:00
pediko
こども
&
ヒーヒーのテイで何とか小学、中学の野球の撮影と仕上げを完了しました
連日撮影だったので作業が明け方まで押すときもあり
撮影とはその後の仕事の方が本当に大変なのです
もちろんお世話になってるチームなのでボランティア
終わったところで今まあまあズタボロ雑巾状態なのですが
ここでこないだのリンタの初の大学入試を振り返ってみようと思います(笑
これがまたほんまに!?っちゅうくらいドタバタ劇場だったんだよね〜
しかし大学の入試っていうのは複雑きわまりないのですが
裏を返せば何回も何回もチャンスがあるってことなんですよね
特に私大は至れりつくせり
リンタの一発目もその中の公募推薦入試というものだったのですが
これは「推薦」とはいえ現役生なら誰でも併願でエントリーできる試験です
本番前に丁度いい
なのでみんな受けとく感じ?
リンタは公募推薦入試を私大の2校、4判定分を受けてきました
(土壇場で受験校変更したのですが1校だけにしようとしたらそれだけは、と担任に止められた)
この後もセンターだったり一般入試と続くのですがそれも前期、中期、後期とか
いろいろあってやたらとチャンスの場が設けられてますので
これならいつかどっかで当たるやろーってのが私の皮算用のゆえん
そう言うと担任に「そんなに甘くないんです!」と全力否定されるんですけどね(笑
なんでも去年から私立の定員オーバーに対する国からのペナルティがきつくなったとかで
多めに取ってくれてた見込み人数が大幅にカットされて去年の受験は
それはもう大混乱で大変だったそうな
今年はそれがさらにシビアになってくるんじゃないのか?と先生方も今から戦々恐々の面持ちだそうで
でも最近のりんたはあれ以来、(カイロとコメント欄を熟読しただけのことですが)
本当に穏やかに過ごせてて、、(感謝です)
私にしたらそっちの安心のほうが大きかったので
変な気負いも何もなく
普通にいつも通りで受験できると思ってました
ただリンタは何かとやらかす油断できないヤツというお札をしっかり頂いておりましたので
担任の先生には
「りん、大丈夫か〜?心配やわぁ〜
受験場所とかわかる?ちゃんと行けそう?」
ってすごく心配してもらってたようです
確かにそのお気持ち理解できます
あれは去年の英検の試験の時
ちゃんと駅まで送って
あとは一駅乗ればバスですぐっていう道のりだったのですが
なぜか反対方向の電車に乗ってしまったみたいで
しかも3つ先の駅に着くまで間違いに気付かなかったというポンコツぶりで
そこから「どうしよー」って電話してきたことがありまして
私もまさかな事態に一瞬真っ白になりましたがすぐに気を取り直して
「とにかく戻って会場に向かって!」とだけ言って
その間に英検の連絡先調べて問い合わせをし、
ちょっと遅れたくらいなら受験できるという確認をとって
折り返しそれをリンタに伝えて
なんとかギリギリの30分遅れで受験できたっていう事件がありました
アメリカにホームステイした時も
お出かけ先からの帰りしな、お出かけ先の駐車場に一人取り残されて(超治安の悪い地域)
家に着くまでそれに気づかなかったホストファミリーが
背筋を凍りつかせながら慌てて引き返すという事件がありました
その距離およそ滋賀ー神戸間くらいです
そんなこんなの大きなエピソードから普段の細々した
ものまでが担任の先生の脳内には染み渡り蓄積されていたのでしょう
すかさず周りのクラスメートが
「先生大丈夫やで、りんちゃんお母さんが付いてきてくれるんやって」
ってフォローしてくれたそうなんやけど
先生、それを聞いても変な間とともに
「・・・・心配やわぁ〜」と重ねたらしいのよね
どういうこと?私も?
いや、大丈夫ですから!
本番当日
私はちゃんと時間にめっちゃ余裕を持って起きました
大事な日にバタバタなんかしたくないからね
そして悠々と(時間通り起きただけでドヤ顔)階段を降りていくと
何ということでしょう〜
それより先に起きていたリンタが待ってましたとばかりに
顔面蒼白でヨロヨロとこっちへ迫ってくるではありませんか
な、何事やねん!?
予想外の事態にぎょっとなって固まってると
今にも死にそうな声で
「おかーさん、首がなんも動かせへんねん、
これ何?寝違い?めっちゃめちゃ痛い〜〜
こんなの生まれて初めてや、どうしたらいいか分からん〜〜」
って泣きついてきた
は、はぁ〜〜〜?
ね、寝違い〜〜!?
しかも何、それって人生初の最大級クラスの寝違いを
よりによって人生初の大学受験初日に発動させたってこと?
「お前一体、受験前夜にどんな寝相で寝てくれてんねんっ!!」
思わずやり場のない怒りで因縁をふっかけてしまったと同時に
寝起き一発目からとても悲しい気持ちでいっぱいになりました
こんなの嘘だ、信じたくない。
けど目の前には貧相な息子の姿が、
なんぼ瞬きしても消えない、ということは
夢ではない
まじですかー!
こんなこと本当にあるんですかー!
すぐさま
ネットで検索して「寝違い」「治し方」とかで探って見つけたのですが
どの方法を試しても
全く効果がない
本当にひどい寝違いで
はっきり言ってムチ打ちみたいな状態やし
あの首に巻くヤツがいるくらいの深刻度
服一つ着るのも一苦労で
一人ではできないし
靴下も私が履かせてやる始末
ましてや
重い参考書とかノートが入ったカバンを持つことなんて到底不可能で
これはもう大変なことやな、と
こんな重たいカバン
私もよう持たんわ、とあまりの事態に顔面蒼白
そうこうしてる間に気がついたら
寝違い対策だけであっという間に時間を吸い取られてて
もうバタバタしながら(だからバタバタなんかしたくないんだってば)
旅行用のガラガラトランクを引っ張り出して
カバンを詰めて大急ぎで家を出た
「電車の時間に間に合わんなるー早く乗れ!」と急かすも
「無理!動いたら響いて電気走る」と涙声のリンタ
ええーい言うてられるかーと車に詰め込んで
すぐさまキュキュキューっと発進したら
途端に
「ギャーーーっ!!痛いっ!もっとゆっくり走ってーー!」と悲鳴をあげるし
「ちんたらしてられるかーーーー」と
こっちも必死の形相でハンドルを握るしかない
普段全く意識して無かったけど道って以外と凸凹してるんやな〜ってことを知るよね
ちょっとカクンとなるたびに
「ギャーーーー」って阿鼻叫喚の繰り返し
それでもなんとか時間ぎりっぎりに駅について
駐車場から首を動かせない高校生と大層すぎる荷物をガラガラと引くオカンの
移動がいよいよ本格始動
想像してみてよ
どんだけほど珍道中すぎるか
ほんまにもう情けないったらありえないったらで
心配なんてする暇1ミリもないからね
電車の揺れにもダメージを食らって呻くリンタを横目に
なんとかこの事態を早急に収束させねば、と
スマホ片手に神様ヘルプをお願いした
「カイロの先生さま、かくかくしかじかで今リンタがとんでもないことに
なってます、今日明日と受験で会場がちょうど京都なので
終わり次第先生さまの施術院に出向くことが可能なのですがご都合はいかがですか?」
と
そしたらすぐさまお返事が返ってきたのですが
「今日明日は岡山出張で今移動中なんです、明日の夜まで帰れない、、、」
とのことであっさり撃沈
オワター
もはや打つ手なし状態
寝違いってそんなにすぐ治る話ではないらしく
ましてや今回のは なかなかに重度
今日明日とこの調子で受験するしかない、
本当ならリンタが迷いそうな地下鉄のところへんまで案内したら
あとは一人京都観光でもしけこもうとガイドブック持って楽しみにしてたのですが
歩くのもやっとのリンタのせいで
結局バスまで乗り継いで一緒に大学まで行き
受験生が続々と歩く中
ガラガラガラガラと目立つトランクを引きずりながら
珍道中のまま会場の入り口まで着いて行くはめに
どこで晒し首の刑やねん
そこでようやくクラスメートと合流できたので
ガラガラをササっと彼らに託した
もう知らんでしかし
鉛筆ちゃんと持てるかなんて知らんし
書くとき顔下向けて大丈夫かどうかなんて何も知らん
もうどうにでもなれー>< 言う一心でその場を離れました
そこから試験終わるまでの間街に戻って観光しようかとも思ったのですが
すっかり消耗し切っていたのと
大学構内にめっちゃいい感じの図書館があったので
結局そこで本を読んでたら待ち時間がこなせてました
そろそろかな?とスマホの時間をチェックすると
カイロの先生からのメッセージに気がついた
「今からちょっと遠隔治療だけやります、ちょっとでも動かせればいいのですが
大丈夫!とりあえず平常心でとお伝えください」
ぶっと吹いたわ
「遠隔治療て、(笑」
もうこれな〜
こういうとこが怪しいっちゅうねん
とか思いながら
いやいや違うわ
先生がほんまに言いたかったのは
「大丈夫」と「平常心で」っていうとこなんやわ
そっかプラシーボやな
いっぱいいっぱいの時にそんな風に言われたらちょっと気が楽になるよな
しまったー
受験の前にリンタに言うたったらよかったー
気付かんかったなー
もう終わってもうたやん
そうちょっぴり残念に思いながら
待ってたらリンタとクラスメートが歩いてきた
「どやった?」と声をかけると
「それがな、」と不思議そうな顔で
「試験が始まるちょっと前に
急にふっと軽くなったねん、今もだいぶマシ
受験も全然普通に受けれたわ」
っていうから
ちょっと鳥肌立ったんやけどね(笑
でもリンタに言うても
「遠隔治療て!そんなアホな〜〜〜」ってやっぱり笑ってました(笑
やっぱカイロの先生はオモロイなと。
おかげさんで
翌日は重いカバン自分で持って運べるとこまで回復してたし
駅で別れて私は一人で京都散策リベンジへ
翌週も1日目は同じ大学だったので駅までの送迎で終わり
2日目は別の大学だったので今度はおうちゃんと一緒に付いて行って
待ち時間を二人でたっぷり観光してきました
写真もたくさん撮ったので
またそのうちアップしようと思います
そんなこんなでクラスメートにゲラゲラ笑われながらも
またもやエピソードを追加してしまった
その上、
「やらかしてもうた!学校に休校届け出すの忘れてた!」とか言い出すわで
最後の最後までドタバタ
(担任の先生がフォローしてくれてたみたい)
リンタの信用度なんてもはやゼロですわ
もう〜〜〜ほんまに!!
いい加減にしてや〜〜〜〜
っと絶叫しそうなところで
ハッと気がついた
なんでかわからんけど
突然思い出した
受験ていうことは、、
普通合否があるやんね?
けど私、そこにあまりにも頓着が無さすぎて、、
受験票、、、捨ててしまってるや〜〜〜ん!!><
ギョギョギョっ!!
やってもうた?私
受験番号がわからんなら
照会ができないよね?
いやいや、いつかはわかるんよ
合格してたらそのうち書類が届くし、
届かへんたらあかんかったんやな〜って
でも今時
専用サイトで何日の何時からバシッと合否がわかりますよっていう時代に
そんな曖昧な確認の仕方ってあるかい〜
あるんですわ
ここに
っていうそんなお話
このことも瞬く間に担任とクラスメートたちに知れ渡ることとなり
「信じられへん!」とちょっとした騒ぎになったみたいで(特に先生)
『りんちゃんはヤバイ』だったものが
『りんちゃんとりんちゃんのお母さんはヤバイ』に修正確定されてしまったようです
先生、やっぱりよくご存知で。へへへ
よう分かってはりますなぁ。。。
先生にはこれまでの幾つかの“リンタのおかん”エピソードも蓄積されてたようです
仕方ないので
緩やか〜な
ふわふわ〜っとした合否判定を待つとしますわ(笑
一人京都観光
街中ブラブラの巻
本能寺
アーケードの中にあるお寺
お地蔵さんが可愛かった
鳩居堂でちょこっと買い物
りんた的には今回のメンタルトレーニング良い手応えがあったみたいで恐怖が薄らいでちょっと自信がついたみたいこれなら本番の試験も落ち着いて頑張れるかも、と毎日追い込んで頑張ってるところですええこっちゃ
これが何よりやなと思う母なのでございます^^何をさておき、やわ大収穫やん合否なんてどうでもいいよね
ね。
いや、だからごめんてー
ランキングに参加しています
ぽちぽち2押し頂けるとありがたいです↓
&
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/