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peddyのくまちゃん カメラを持って。

写真で綴る滋賀での暮らし、子育て。古いモノと民芸品と手織りじゅうたんが好き。


by peddybear

チチとの別れ、お葬式こもごも

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みなさま
ほんとにほんとにたくさんの温かいお言葉ありがとうございました
mixiはじめメールやこちらへのコメントで頂いたお言葉は
かけがえのないチチへの弔いとなりました
大切にさせていただきます


とはいえ葬式が終わると何事も無かったかのように
いつも通りの日常に追われて
悲しみや涙にくれていたわけではないのですが


ほんまやったらそろそろ孫会いたさに顔をみせるはずやな〜って頃にもその姿が見えなくて
当たり前やったことが当たり前でなくなったときに初めて
「ああやっぱ死んだんやな、もうどこにも居らんのや」って痛感させられて
生きてたらこうやったろうなって残像みたいなもんが頭の中をよぎったときに
強烈な消失感というか寂しさが押し寄せてくるみたいです
チチとの別れ、お葬式こもごも_c0163369_17404433.jpg

凛太が生まれた社宅時代から毎週のように隙を見てはちょこっとでも孫とふれあおうと通って来てたからね〜


また
今回の入院はぜんぜん切羽詰まってなかったということもあり
まさに不意打ちだったので
苦い後悔も正直残っております

正月暇してた割に一回しか見舞いにいってないし
亡くなる当日も朝から容態が急変してたのにすぐにはかけつけへんたし
(早いウチならまだいくらかまともに話もできたやろうに)
なにより最後までかわいげのある娘になれへんた


でもま、
そんなこんなの痛苦い思いもすべて、
いつかは時間があいまいにしてくれるんやろうね、、

それにワタシがヘタクソやった分を補って余るくらい
孫は存分に素晴らしく上手にじーちゃんを送りだしてくれた

正月の入院中
退院の目処もついて容態がよくなった頃
寝袋を持参した凛太が一人で付き添い一泊した
そのとき「じーちゃんと色んなことをいっぱいいっぱい話した〜
楽しかった〜」と言っていた
(ワタシはそんときさえもめんどくさがって自分で迎えにすら行ってなかった)
凛太が楽しかったなら
チチもきっと楽しかったのやろう
孫が泊まってくれてうれしかったのやろうと思う


お葬式も
目に入れても痛く無いほどかわいがった孫たちの無邪気ながらも
めっちゃ心のこもったお見送りやったと思う
孫葬?って思うくらい

ここから書くことは非常識と思われることも満載なのですが
そんなこんなも全てありのまま
やっぱりちゃんと書き記しておきたいなって思うし
それがワタシなりの弔いでもあるので
すっかりご無沙汰になってたPCと向き合っている次第です
良かったらお付き合いください




お通夜の晩は葬儀場に九州からかけつけた親戚が泊まったんやけど
ウチの子三人衆もそこに便乗するつもりで
いつもの寝袋とお泊まりセットをしっかり準備していた
けど行ってみるとそんなに大きな部屋ではなかったから親戚分でいっぱいいっぱい
長旅で疲れてるとこに子供3人を託すのも気の毒やったし
「やっぱり今日はあかん、帰るで〜」ていうたんやけど
ぶーぶー言うて「いやや帰らん!」の一点張り
「あんたらの寝る場所が無い言うてるやん」
て怒ったら
「いいの!部屋じゃなくてもじーちゃんの側で寝るから!」って
意表をついた回答にぽかんとしてる間にさっさと寝袋セットしてしまいよってん

あっけにとられたといいましょうか、
うせやん!?
の図でございます^^;
チチとの別れ、お葬式こもごも_c0163369_1040411.jpg

さすがのワテも目の前の光景がにわかには飲み込めないわ
こみ上がる笑いがとまらんわで

「かーたんもパパも帰るしおらんのよ!」
「電気消すからな!」
の言葉にも全く動じずもぐりこんだまま
「はいはーい」の子ども達に
すっかり腰砕けになってもうてね
「じゃ、おねしょだけはせんといてな」と力なく言うのが精一杯でございました

いやぁ〜〜〜
アリか無しかで言えば
確実に無しやろうけど(笑
じーちゃんは嬉しいやろなと
草葉の影で涙流して喜んどるわ
と思うと
不思議とこれがアリに思えてきてね、、、



対して
最後のつきそいの頃から天然を取り越して奇行に走ってたばーちゃんが(笑
この期に及んでもまた
「あんな、ばーちゃんもほんま色々あって疲れたし
今日〜だけは家でゆっくり寝たいねん」と意味不明なこと言うて帰ろうとしててんけど
「いやばーちゃん、これが済んだらもうずっとゆっくり家で寝れるんやから
今日だけはちゃんとじーちゃんの側についとったらなあかんのちゃう?、
自分の旦那のお通夜やねんで^^;」と説得して(笑
子守りも頼んだといういきさつがある

自宅での仮通夜も同じ部屋で寝るのいやや〜
一人じゃ怖いっていうて孫に添い寝してもらってた^^;







九州組の親戚も
親がおらんで夜中とか泣いたりせん?
と心配してたけど
「それはないから」とキッパリ、
さっさとパパと一緒に帰りました



で翌朝起こしにいったときの様子、
チチとの別れ、お葬式こもごも_c0163369_10254863.jpg

まちがいなく爆睡してたわね

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自分らだけで怖なかったん?
と聞いたら
「ぜんぜーん、だってじーちゃんと一緒やもん」だって
じーさんもそら本望でしょう

別室に泊まってた叔母さんに
「夜中大丈夫やったろ?」って聞くと
「ほんとね〜全然やね〜」といって
「でもやっぱ心配やから二回ほどそ〜っと様子見にいったんよ
したらね
10時くらいに一回目行ったときはまだ起きとったんやで」
っていうから
「うそ、ちゃんと寝とらへんたん?何か悪いことしとった?」て不安になると
「薄暗い中三人が祭壇に上がっててな、
ぐるっと囲んでじーちゃんの顔を覗き込んで
あーでもない、こーでもないって何かずっと話しとるんよ」
とクックと笑いながら
「ほんでそのままそーっと戻って11時くらいにまた覗きにいったら
今度はちゃんと袋ん中入って熟睡しとった
お前んとこの子はほんと大したもんね〜」
とゲラゲラ笑って教えてくれた


、、じーちゃん
この期に及んで一体
何言われてたん!?^^;




朝出社してきた葬儀会社の人も
相当驚かせてしまったみたいです

いや、ほんまに
すんません


でも
葬儀会社の人に一言すんませんと言いに行くと
「いやぁ〜何かな〜と思ってあわてて見に行ったらお子さんが寝てはってびっくりしましたけど
いいと思いますよ、本来のお通夜らしいしね」と言うてくれた
「我が社始まって以来の光景でしたけど」と付け加えて


お葬式当日も和やかに進んだ
涙が込み上げるのはお通夜までやったわ
お通夜には今まで何年も会ってなかった幼馴染みとかが駆け付けてくれてんけど
そういう子とは小さい頃に遊んでもらった
共通のチチとの思い出がたくさんあるしで
顔みたらそんなこんながフラッシュバックしたのか
会えたのがうれしかったのかジーンとしてこみ上げるものがあった

忘れてた友達とかにまた引き合わせてくれるとか
お葬式にはそんな意味もあるんかもな〜とかぼんやり考えながら
順にお焼香を済ませた人がくるたび頭を下げていた


こどもたちはこどもたちで
今度は棺に入れる手紙や絵を書いてくれててね



チチとの別れ、お葬式こもごも_c0163369_10263100.jpg

中でも凛太が書いてくれた手紙がつたないながらも
なんかいいなと思って
急遽式次第に追加して朗読させてもらうことにしたん


<原文ママ>

じーちゃんへ

ぼくの家にあそびにきてくれてありがとう
さんぽにいっしょに行ってくれてありがとう
家にくるとき
いつもボンタンアメくれてありがとう

じいちゃんがやってくれることぜんぶに「ありがとう」という言葉があるよ

もう一度じいちゃんの声がききたいな、
じいちゃんとさんぽしたいな

ぼくも死んじゃったらじいちゃんにあえるかな?

ボンタンアメ見たらじいちゃんのことがあたまにうかぶよ

そうそう、
またボンタンアメちょーだい


りんたろうより



たくさんの人の前で
堂々と読んでくれました
じーちゃんもちゃんと聞いててくれたに違いないと思うわ


ほんまに毎度毎度来るたび忘れず
ボンタンアメもって来てたからね
こどもらもじーちゃんの顔みたら
反射的に「ボンタンアメは〜?」っていうのがお決まりの挨拶みたいやった
またの名をボンタンアメのじーちゃんやってん(笑

そやし
祭壇にもいっぱいいっぱいボンタンアメを供えた

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大事なアイテムが無かったら困るやろうと棺にもみんなで入れてあげた
向こう行っても小さい子らに配ってあげてな、
優しく面倒みてあげてみなに愛されますようにって

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ばーちゃんも最後のお別れ
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大阪のひいおばあちゃんは
訃報を聞いてから一睡もできず
かけつけるつもりで準備してはったんやけど
弟が迎えにいくと玄関先で泣き崩れてしまってとうとう来ることができなかった
いくつになっても子が先に逝く辛さに変わりはないよね
何度も何度も
「堪忍してって言うといてな」って嗚咽して
かわりに
棺にこれをいれてほしいと渡された
チチとの別れ、お葬式こもごも_c0163369_10283358.jpg

なんとチチ、赤ちゃんの時に洗礼を受けててんて!
そんときのロザリオらしい(似合わね〜w)
とうにクリスチャンではなくなってたチチやってんけど
ばーちゃんずっと大切に持ってはってんやな


チチにもその想いはきっと届いてるやろね
余命を伸ばしたおかげで生きてるうちに何回か会えたんやから
そんでよかったと思う

この写真
弟に棺に入れる前に遺影と一緒に写真を撮ってくれ、ばーちゃんに渡すからって言われんかったら
撮れてなかったわ^^;
セーフ!


そんな感じで滞り無く全て無事に終わりました
親戚の乱闘もありませんでした(笑
むしろみなめっさ気さくでいい人ばかり

図らずも「わしの葬式は朝までどんちゃん騒ぎで盛り上がってくれ」と
生前しょっちゅう言うてたとおりに
自然と笑いがあふれるお見送りとなりました

こちらこどもらの様子をみてくれた叔母さんたち
チチとの別れ、お葬式こもごも_c0163369_10304055.jpg




全てを終えて実家でお疲れさん会をする頃には
さらにパワーアップしてもうて(笑
こんなことも無ければもうすっかり顔をあわせることも無くなってたな〜と
心配せんでも近いウチまた誰かの葬式で会えるやろ(笑
などど
久々に親戚一同が介して大盛り上がり

いちくんが船賃にとおもちゃのお金を棺に入れてくれててんけど
「じーちゃん絶対途中でビール買うのに使ってしもてお船乗れてへんやろね」とか孫にまで言われ
色んなネタでガンガン笑いの絶えない宴でしたが(笑
そんな中
「それにしてもじーちゃんの骨は立派やったな〜」と誰かが言い出して
ワタシが
「ほんま必要以上に頑丈でまんま全部残ってたし笑うわ、
担当の人骨壺入れるのに中々お箸で折れへんから困ってはったやん
ほんで見た?あののど仏!
絵に書いたような正にのど仏サマやったし〜(笑」っていうと
ほうやほうや立派やったな
どんなんやったかも一回拝んでみよかとなって(笑

まさかのまさかですけど
宴の席で
骨壺開けました(笑
その時の写真もあるんやけど想像におまかせします(笑

ほらほら手をちゃんをあわせてるやろ
どっしり座ってはるわ
すごいな〜これは
ほんまお見事
あっぱれやのぉ〜と
みなで笑いと感嘆まじりにマジマジと見てたら
これまた
まさかまさかの上塗りやねんけど
けんちゃん(長男)がね
横から手を伸ばして
骨壺の中の小さなかけらをヒョイとつまんだかと思うと
そのままパクッと口の中に放りこんだんよ


ワタシ
「ぎょえ〜〜〜○×△%&#!!!」って叫んでしまいました


「た、食べたん!?」


たしかに食べましたorz
カルチャーショック過ぎというかもはやオカルトやねんけどそういう風習の地域もあるはあるみたいやね〜




“誰もあんなオトンのこと、よう引き受けんやろうから
オレが受け継いだるわ”って



これも一つの愛なのでしょうか
そこまで息子に思われたら
やっぱりうれしいのかも



知らんけど。

ワタシは無理やけど。
「てかむしろここで完全に封印するべきやろ」って言いましたけど^^;




ほんま
葬式ひとつとっても
型破りなチチらしいものとなりました
チチのしてやったりの満足顔が思い浮かびます

やっぱこれまた家族の伝説として語り継がれていくんやろね〜


病室で担当の先生が臨終を告げるときも
「全然ぼくの言うこと聞いてくれはらへんたでしょ?」
「ええまあ^^;」
「お酒も飲んではったんちゃいます?
「うんうん^^;」
「それやったら仕方ないですよね〜
ほんまやったらもうちょっと長生きできはったと思うんですけどね、、、
でもま、それもアリかなと思いますわ」

ってそんなことも言うてくれてはったな〜
ワタシも
こんでよかったんやと思うもん
したいことして存分に生きたんやろうから
最後はみなに面倒かけることもなくポンと逝ってええとこ見せてくれたやん
誰かの世話になるとかそういうのが一番嫌いな人やったからな〜




葬儀会社の人までとっても気が利いたろうそくを供えくれてはったのには笑ろた
チチとの別れ、お葬式こもごも_c0163369_1030572.jpg

これはいいな





おかあはん、
チチもそっち行ったで〜
新入りやから道案内よろしく頼むわな。。。








長々おつきあい頂きありがとうございました
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いつも一言お声かけ頂きありがとうございます
遅ればせながら新年からの分についてはお返事させていただきました



後日談でじーちゃんの顔のぞいて何言うてたん?
て聞いたん
会話の一部を抜粋しました

「じーちゃんについての緊急会議を開きます」
「じーちゃんはなぜ死んでしまったのか」
「ビールの飲み過ぎやな」
「そうやな」
「じーちゃんでもこれやったらポコッと起きてきそうやな」
「起きて欲しい」
「よし、起きてくるかもしれんからずっと見とこ」
「うん、そうしよう」


言うて爆睡だったそうです
Commented by edogin at 2012-01-24 00:03
お疲れさん。
子供達も去ることながらここまでカメラで記録したペヂもありえん(^^)
まぁ、これからのじいちゃんの生きる場所は、残された家族のそれぞれの胸の中だ。
いつまでも大切にしような。

私も疲れました・・・
Commented by pediko at 2012-01-24 00:12
>つかどん
今回はさすがにほんのちょっとしか撮ってへん
身内だけになったときとかにちょろっと
でもやっぱおかあはんのときもそうやったけど
家族には「撮っててほしい」って思いがあるんよね
ワタシもできることならもっとしっかり撮り残しておきたかったな〜って思うもん

てか大丈夫?
かなりやばいくらい心配な気配が漂うんですけど^^;

生きてるだけでおっけーやねんで!
Commented by mammi_venezia at 2012-01-24 02:21
涙流しながら読みました。
とっても素敵なお見送りやと思いますよ。
孫3人に囲まれてお通夜の夜は最高の夜になったんやないかなと、思います。

Commented by なんてん at 2012-01-24 05:07 x
pediさん、いろいろお疲れさまでした〜
お父さん、きっと思い残すこと無く成仏されたでしょうね!

今年は穏やかな一年でありますように・・・
Commented by おさんどん at 2012-01-24 07:59 x
最期のお見舞いは、行けないもんですね。
まさに、足が向かない。
嫁モードになると、「やらなくちゃ!」と思えるんだけど。

私も、身内のお葬式の写真を撮って、
喪主さんに渡しています。
その時は、「写真なんか撮って」とあきれられます。
結局、写真を見ながら、一緒に泣き笑い。

強烈な寂しさを、少しでもやわらげれるんじゃないかと、思います。こんなにちゃんと送りだしたって思い出すことで。

孫の寝袋、お父様うれしかったでしょうね。
天国で、きっと笑いをとりながら、自慢してますよ。


Commented by hairpriori at 2012-01-24 08:51
お疲れさまでした・・
全部が終わって現実がくると寂しいのでしょうね・・
Commented by kajya at 2012-01-24 08:57 x
pediさん、お疲れ様デシタ。

それにしても、りんくん&いちくん&おうちゃん!!
スバラシイ!!
お父様、絶対ぜったい喜んでますよ。

生きてても、亡くなってもじーちゃんはじーちゃん。
当たり前だけど、その感覚。。。大人になるとムズカシイ。

ゆっくりする間もなく、ハハ業通常業務なんでしょうが、それも救いなのかもしれないですね。

ステキな記録をありがとう。
Commented by yaehoo at 2012-01-24 10:28 x
文句なしのかわいい孫!pediちゃん じいちゃんがちゃ~んと
気持ちを込めて育てた賜物ですね。
男の子はこれから色々ありますが、3兄弟頼もしいです。

ファッションショーしてた小倉のばあちゃん
(チュニック姿、今でも鮮明に覚えてますよん!)も
人情味あふれるじいちゃんもいなくなり
私も淋しいです。
ブログを通して後2人のおじいちゃんおばあちゃんの
行く末を見守りたいわ~。
ぼんたん飴 久々買ってみようと思いました。
Commented by ぷっち。 at 2012-01-24 11:12 x
お父さん、いい遺影ですね。きれいです^^

孫葬・・・いい送り方だと思います(涙)。
近くにいてお父さんうれしかったと思います。
(なかなかできないことでっせー)

三人のお孫さん、天使だわ(涙・・・
Commented by まりちん at 2012-01-24 12:49 x
色々とお疲れ様でした。
私事ですが、先月祖母を亡くしして。。。。
「当たり前やった事が当たり前じゃ亡くなった時」
まさに同じ思いを感じました。
育児に疲れると祖母の家に遊びに行って休息して
一緒にお昼食べて買い物して。
それが突然出来なくなった時、寂しさがこみ上げました。
その時初めてもっと話をすれば良かったなって後悔して。。。

でもお父様もきっと孫にこれだけ愛されて
微笑んでいらっしゃるでしょうね。
葬儀の時まで一緒にいたいって思ってくれて
きっと喜んでますよね。

ゆっくり休む暇もないかもしれませんが
お体無理しないでくださいね。
Commented by risyon at 2012-01-24 14:16 x
おかえりなさい。
子どもたちを見てたら、過去には複雑な気持ちもあったpediちゃんながらも
ちゃんとどこかで大事にお父さんのことを見てたのが
子どもらにも伝わってたんやな~と思いました。
なかなか孫にここまで想われて逝けるおじいちゃんもおらんよ。
しあわせでしたね。

しあわせに見送られたお父さんと、無事にここに戻ってきてくれたpediちゃんに安心できました。
ありがとう。
Commented by おかん at 2012-01-24 17:25 x
読んでて自分のおばあちゃんのお葬式思い出したよ~。
こんな、素敵な送り出しは他に無いね^^
りんた君の手紙も素敵やし、
何より、一人で病院に泊まってあげたなんて、
最高のじじ孝行やと思うよ~。
そして、そんな孫をこの世に産み出したpediさんが一番の親孝行やと思う。

今しばらく、ゆっくり休んで下さいね…
Commented by at 2012-01-24 19:41 x
今の家族は祖父母と暮らす機会が無いことが多い。
だから今回孫三人が体験したことは、おそらく多くの家庭では体験できないことだと思う。

こういった祖父母と親しい関係があれば、お年寄りをターゲットとした「振り込め詐欺」なんて無くなるんじゃなかろうか。

それにしても、孫三人はユニークなお通夜を考えたものだ。
じいちゃんもとても嬉しかったろうね。
非常識なんてちっとも思わない。
ほっとする暖かいお葬式でした。
Commented by cherry-mmm at 2012-01-24 19:42
久しぶりにお邪魔してみたら・・・そうだったんですね・・。

すっと読んでいて、とてもぺディコさんちらしいお見送りなさったんだなって思いました。
特に坊やたち三人はほんとになんとも愛しいね☆
おじいちゃまは可愛くて可愛くて仕方なかったやろうね~(^-^*)
私も孫が出来てその可愛さたるや我が子以上かもしれんし。
りんたろうくんのお手紙も泣けるね。。。

寒い時期にこういう悲しみはとても体に堪えます。
ゆっくり休んでくださいね。

お父様のご冥福を心からお祈りいたします☆
Commented at 2012-01-24 20:17 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kurasi77 at 2012-01-24 22:00
孫さん達との最後の夜は最高だったのではないでしょうか
とっても良い事だとおもいました
それに心のこもったお葬式
お父様きっと喜んでいることと思いました
Commented by ちゃ at 2012-01-24 22:13 x
なんや、あったかいなあって思いました。
じーちゃん亡くなったことは寂しいけど、きっとじーちゃん的には満足、やとおもいます。
子どもたちにもね。

きっと、じーちゃんはいつまでも子どもたちのそばにいてくれるそう思います。

そうそう、ご家族の皆さんのそばにもね。

自分の親のとき、ここまで出来ないって思うもの。

Commented by みんこ at 2012-01-24 22:21 x
おかえりなさい。


最高のお見送りやね~

たくさん、いろんな事に触れさせてくれてありがとう。
Commented by kirin at 2012-01-24 22:34 x
お疲れさま♪
孫3人 ほんとにいい子や
あそこで寝袋
しかも 夜中までじいちゃんとお話

じいちゃん嬉しかったやろ~ね
ばあちゃんの行動には
ちと わろたけど
ぺでぃさんに疲れがでませんよ~に
Commented by nobu at 2012-01-24 23:05 x
初めまして。もうずいぶん前から拝見していたのですが、今日の記事を読んで、もう胸がいっぱいになってしまいました。
本当に素敵なお子さんたち。
私には子供がいないので、とってもうらやましくなりました。
お父様、絶対見守ってくださいますね。
きっと気配を感じるはずですよ。
Commented at 2012-01-25 08:49
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by korori-k-a at 2012-01-25 21:15
pediさんおかえりなさい☆
の、お疲れ様です。

立派な子らやと思います。
非常識な画でも、3人にすれば当たり前のコトで
少しでも一緒に居たいと思い行動にでる。自分達に
素直なええ子らですね。りんちゃんのお手紙も…(涙
お父様もお喜びのコトと思います。

ご無理なさらず、ご自愛下さい☆
Commented by pediko at 2012-01-25 23:32
>mammiさん
ありがとう〜
ほんま、なんか全然涙涙のお葬式ではなくて
大人も子供も妙に場違いやってんけど
三人衆はなんかぽこっとはまってたわ(笑
少なくともじーちゃんは理解できるやろうから良しとしてます
Commented by pediko at 2012-01-25 23:35
>なんてんさん
ありがとう〜
魂ってやっぱあるんやな〜って
またもやおかあはんに引き続き実感してんけど
ちゃんと上手に成仏してくれてたらいいのにな〜

ほんまにもうコレ以上は何もないように祈るのみ!
またゆっくり会おう〜
Commented by pediko at 2012-01-25 23:38
>おさんどんさん
何かね〜不思議と
不意打ちやったしね
ちょっと考えれば分かるようなもんやのに
分からんかった

嫁モード、、分かる〜^^;
せなしゃあないもんな(笑

ほんまお葬式もひとつの人生の大イベントやもんな
折に触れて振り返って思い出話にも花咲かせたいし
ちゃんと家族の人生の記録として残しておきたいよね^^

Commented by pediko at 2012-01-25 23:39
>hairprioriさん
ありがとう〜
そういうもんやとは聞いてはいたが
やっぱその通りで
後からくるね
Commented by pediko at 2012-01-25 23:41
>kajyaさん
ありがとう〜

そうやの
子供のみならず大人もみんな型破りな送り方やったけど
チチだけは分かってくれてるし
喜んでくれてると確信できるねん

ハハ業はじめさまざまな業務が重なってるので
しょうじき逃げ出したい日もあるのですが(笑
たしかにその多忙さに救われてるのかもね^^
Commented by at 2012-01-25 23:42 x
3キョウダイさすが!!!
も~~~最高すぎます!
そして・・・
りんたくんのお手紙もすてきすぎます!

お葬式って
その人の今までの人生が出る気がします~
きっとお父さんたくさん笑って
たくさん愛された人生だったんですね。

どんなときも無理に飾ったりしない
pediさんが素敵です。
Commented by pediko at 2012-01-25 23:46
>yaehooさん
ありがとう〜
ほんとに
ワタシなんぞの人生にこってりお付き合い頂いてて
なんか涙出そう〜
人情味あふれすぎなのはyaehooさんの方やし

あと二人
ほんまやね〜
いつまでも居るような気がしてたもんが
こう矢継ぎ早に去って行くと
なんかあせってくるね
やっぱりいつかは別れが待ってるんやもんね
どんな運命なのかこわいわ〜
Commented by pediko at 2012-01-25 23:51
>純ちゃん
ありがとう〜
そんな風にいうてもらえたら
チチも喜んでるわ^^
ワタシもめちゃ嬉しい
Commented by pediko at 2012-01-25 23:54
>ぷっちさん
ありがとう

三人はそう天使でも無いんやけど^^;
じーさんはたしかに喜んでると確信持てるしね
そんでえっか
ですねん
ワタシも孫葬うらやましいなって思ったし

好き放題やってきはったのに
何か得な人ですわ〜
Commented by pediko at 2012-01-25 23:57
>まりちんさん
ありがとうございます
まりちんさんこそ
御愁傷様でした
おつかれさまです
人1人送るのもやっぱエネルギー要りますもんね
そしてそのあとの何とも言えん寂しい気持ち、、、
後悔はどんだけしてもつきものらしい
でもきっと故人はちゃんと分かっててくれるって
そう思う
生きてるもんが元気なら
それだけで喜んでるやろうね^^

Commented by pediko at 2012-01-26 00:01
>risyonさん
心配かけてスマン
ただいま^^

今回のことで
つくづく人の多面体なことを思い知らされた
こっちがどの面にこだわるかで全然どうにでもなるんやなと
チチもたいがいやったのは事実やけど
そうでなくていい面もほんとうはたくさんあった
どっちが多いかでなくてどっちをみつめることができたかで
ワタシももっと早く大人になれてたのにな〜って思う
これからの人生のいい教訓にするわ
Commented by pediko at 2012-01-26 00:04
>おかんさん
ほんとまだついこないだみたいなもんやしな
しんみりさせてもうたやろね
葬式で頑張ってくれたのも誇らしいけど
ほんまそうよ
生きてるうちにつきそったことが何よりも価値があるね
最高のじさま孝行といえるわな

ありがとう

Commented by pediko at 2012-01-26 00:07
>俊さん
たしかにね〜
完全核家庭率高しやもんな
身近なじーちゃんに
今まだ生きとるじさまに(笑
こどもらはほんま
かけがえのない
ええ経験させてもらってると思うわ

そんな風にいうてもらって
またいっそうトシくんのことが好きになりました♡(笑

いやほんまいっつもありがとう
お返事の心配までお気遣いありがとう

禿げるで〜
Commented by pediko at 2012-01-26 00:14
>cherry-mmmさん
ありがとうございますー!

ほんと今回は子どもらだけでなく
大人もかなり型破りやったと思います
こないだおかあはんのやったとこやし
違いが歴然^^;

でもほんと
そういう人やったし
チチらしいお見送りに大満足してくれてると思う
たぶん大盛り上がりの宴会にも参加してたんやろうなと思う

孫にはほんま
申し分ないくらいの愛情をそそいではったから
じーちゃんとしては100点満点やったから
孫葬も感無量やったろうね
笑ってくれてたんと違うかな〜って思ってます
Commented by pediko at 2012-01-26 00:21
>2012-01-24 20:17鍵さま
いやいやいや
このコメントだけでも十分よ!
いつもいつも
もうほんとに長いこと見守ってくれて
ありがとう〜^^

鍵さまのその親子関係も
たしかに急にはむりでも
相手も何とかって思ってるように感じるので
少しずつ縮まればいいのになって思う

形だけでなく気持ちの部分でそうなったら
じーちゃんと孫も自然と進展するのかもな〜とも思う

でも
むずかしいよ
ほんま言うて
けっきょくワテは上手にできなんだし^^;

でもあきらめる必要はなし!
まだ生きてはるねんからさ〜
Commented by pediko at 2012-01-26 00:23
>kurasi77さん
常識・非常識は分かりませんが
みな心をこめて送り出したことはたしかです^^
チチは喜んでくれてると思う
そんな風にいってもらって
すごくうれしいです^^
Commented by pediko at 2012-01-26 00:31
>ちゃさん
ありがとうございます^^
じーちゃんが満足やった〜っていうてもらえるのは
すごく嬉しいです
ワタシもそう信じたい

体が消滅しても
魂はやっぱあるみたいです
身近な人を続けておくってそう感じることがありました

成仏ってなんなのか
生まれ変わるってほんとなのか
いまいち分からないことだらけですけど
家族を大事に思う気持ちが残って
側で見守ってくれるのかな〜とか思います

だからワタシのときも迎えにきそうな気がするし

孫を見守ってくれてたら嬉しいな
Commented by pediko at 2012-01-26 00:33
>みんこさん
こちらこそ
いつもありがとう〜

じーちゃん喜んでくれてたらいいな〜って思います
Commented by pediko at 2012-01-26 00:34
>kirinさん
ありがとう〜
ほんま
我が子ながら想定の範囲をかるがる超えてくれますわ^^;
夜中何をしゃべってたのか
ごっつ気になる〜〜〜

ばあちゃんほんまはもっともっとぶっとんでてんよ
だいぶ遅れて後から来そうやし(笑
気をつけとかんとあかんな^^;
Commented by pediko at 2012-01-26 00:36
>nobuさま
はじめまして
ずっとおつきあいくださりありがとうございます^^

これから孫のこと見守ってくれてたら
それはほんとに嬉しい
頼むで!って感じです
気配
ほんと感じることがありました
不思議なもんです
Commented by pediko at 2012-01-26 00:39
>2012-01-25 08:49 鍵コメさま
ありがとう〜
そんな風やったんかな
そやったら嬉しいな

たしかにこれから先
色んな思いが巡り巡りで一喜一憂してくんやろな

ぺじ母は
今は全く平気やけど
ほんまに鈍いので
かなり遅れてやってくると思うので(笑
しっかり監視しとかなな〜^^;

母のことまでありがとうな〜
Commented by pediko at 2012-01-26 00:41
>koroちゃん
ありがとう
ただいまです^^

たしかにこどもらにしたら
何一つ不思議は無かったわけやろうしね
これはじーちゃんが築き上げた孫との交流の賜物やろしね

大人もけっこう非常識やってんけど^^;
これもま、良しとします(笑

Commented by ゆこたん。 at 2012-01-26 15:27 x
お疲れさまでした。
なんて素敵なお見送りなんでしょうか。
会社で読んでるので、必死に涙こらえてますw
いや、ちょっと泣いてます。
おじいちゃん孝行のお孫さんたちに笑いながらも、感動しました。
pediさんも親孝行だと思いますよ!
きっと天国でお父様も自慢していると思いますよ。
Commented by akko-konoka at 2012-01-26 22:49
ご冥福をお祈りいたします。

なんだかんだで、幸せだったんだろうな。 なんて思ってみたりしました。
孫達にこんなにも熱く見送られ、ちゃんとお船のお金ももらったし。
気のきいた事は言えないけど・・・
写真で、blogで読ませてもらってる限り、余命宣告が信じられず
いや、これはもっと長生きするわ。って感じてたけど、
お父さん、やり残したことを十分やってからアチラに行かれたのかなぁ。

pediさんも、去年・今年と疲れが溜まってるかと思いますんで、
無理せずにいてください。
Commented by あおむし at 2012-01-27 12:43 x
りん君の手紙見て涙が出てきました
おじいちゃんがめっちゃ愛情注いでたんやろうねぇ
だから3人とも当然のようにできるんやろうなぁ
最後3人の孫に顔覗かれて4人だけの秘密のお話なに話してたんやろうねぇ
そんな優しい孫を育ててくれてええ娘やったと思います
Commented by ゆう★もあママ at 2012-01-28 23:55 x
おつかれさまでした。
色々びっくりお葬式ですが、すごいいいな~と思いました。りんちゃんのお手紙もめちゃステキでした。お父さんはステキ3兄弟に会いたいだけに毎週通ってはったのではないと思います。
pediさんの様子もこっそり伺いたかったのではないでしょうか・・・。
そして、お骨を食べた長男さん・・・そんなん聞いたことないけどあの方ならありうると思いました(笑)
おつかれがでませんように。。。
Commented by pediko at 2012-01-30 12:54
>ゆこたんさん
素敵、、、やなんてとんでもないと思うけど^^;
そんな風に思ってくれる人(理解者)がいるってのは
すごくすごくうれしいです

どうもありがと〜^^
Commented by pediko at 2012-01-30 12:56
>akkoちゃん
ありがとうね

ほんまにそうやと思うわ
なんだかんだいうて
それも一つの生きる道というか
幸せの形やってんろね
ナリのさ、、、

やり残したこと
ほんまやりきらはったと思うわ
ほんで最後に
江湖さんの
「あっぱれ人生」のお墨付きもらって
逝かはった
大したもんや(笑

ぼちぼち頑張るね〜
akkoちゃんもね!
Commented by pediko at 2012-01-30 12:58
>あおむしさん
たしかに孫はかわいがってはったからな〜
自然のなりゆきやったんやろうね
将来
こどもらに思い出話するのが楽しみや

秘密のお話のことはもう覚えてないやろうな〜(笑
Commented by pediko at 2012-01-30 13:00
>ゆう★もあママさん
こんちは!

ありがとう〜
ほんまびっくり葬式
でもびっくり告知からの始まりやし
こんなもんですわ(笑

チチの真意は今となってはもう分からんね〜
どやったんやろな

けんちゃん笑うやろ(笑
こっちは固まったなんてもんやないけど

たしかにたしかに
そんなヤツですな(笑
Commented by igaguri-atama at 2013-10-24 11:18
こんにちわ。

昔のブログ引っ張り出してごめんなさい。

最近、このブログのヘビー読者になりつつある・・・アカンわ… 封印せなとも思う。。。

さて、今日は少し気になる事柄が書いてあったので…
『骨を食べた』ってとこ。
僕の仕事って、寺院住職(内緒ですよ)なんですよ…^^;
なので、その光景数回見たことあります。その人に対する愛情表現って思ってみてました。多分これからも…
ググってみると『骨噛み』って言うみたいですね。別な意味もあるようですが、長男さんのんは本能ですかねぇ・・・(°°;)"((;°°)
でも、良いお通夜とお葬式だったみたいですね。
最近では、あまり聞かなくなりました。柩の近くで1夜を過ごすって事。寂しい限りです。
良いお話ありがとうございました。涙出そうになりましたよ…
Commented by pediko at 2013-11-02 22:34
>igaguri-atamaさん
初めまして
コメントありがとうございます
たしかに昔の、、
しかし実にタイムリー(笑
不思議だわ

お坊さまなんですか〜
そこもまた感慨深い

骨噛みって呼び名があるんですね
でも飲み込んでても?(笑
ちょうどじさまのお葬式でその話がでましてね
なんであんなことしたんか?ってなってんけど
本人も反射的に出た行動やと言うてた
何か最後までチチの気持ちを聞く事ができんかったことが悔しいというか
けっこう親父の言うてた夢というか理想みたいなもんを自分は一生懸命実現させてきたつもりやったけど
最後まで何もいうてくれへんたのが悔しいって

ようは
男の子は父親にやっぱ褒められたいみたいです(笑

そういうことやっていうてました
だからはがゆい気持ちが生じて食べたって(笑


封印せんといて下さいよ
by pediko | 2012-01-23 23:54 | チチ(実父)のこと | Comments(54)